わあい。実がついているよ!

f:id:encho-sensei:20170428165740j:plainもう五月晴れ。爽やかな気持ちの良い朝を迎え、昨日の遠足の疲れもなんのその元気に登園した子ども達、朝から鶯の声やふと見上げると、教会前の高い電線にツバメが停まっていました。今日はとっても良いお天気なんですねそんなに高いところにいるって!小さくて見えないかな?今年は、いつまでも冷たい風が吹いているのに、早くからツバメが京都にもお引越しをしてきて飛び交い、楽しげに ひゅー と飛んでいるんですね。そんな中、昨日アーモンドに付いたアブラムシを退治しに来てくださった、きりあんくんのお父さん。「ありがとうございます」で、どんなにアブラムシが付いていたんだろうとお庭に行ってみたんです。そして、あ!こんなにと思って見ていると・・・!!「T先生!!」と叫んだ園長先生。

「何?って 見てみて、ほらついてんねん、実が!」すると、あっちの枝にもこっちの枝にもお花が咲いた後には大きく膨れたのや、まだちっちゃなのや、幾つもついているではありませんか。初年度は実がつかないかもと言われていたので、忙しさにかまけて油断して、チェックを怠っていたのです。「ごめんなさいねアーモンドさん」常磐マンサクのお花が綺麗に咲き始めていたのには気がつき、昨日の植物園のように大きなるのは何年先なのかなあと、今日も写真を撮って、その花に想いを馳せていたのですが。気がつくって大切ですね。そして、心に余裕がなくてはいけませんね。とつくづく思いました。さあ、皆さん、まだ気づいておられない方々、どうぞこの写真で見てください。いつになったらどのように変化していくんだろう。あえて、webでの検索なんてしません。自然を愛でながら、この木々の育ちを見守っていきたいと思います。明日からの連休には、この実の変化も見られるでしょうか?   そして、幼稚園の一部改装も開始され、今度お目にかかった時には…。どうぞお楽しみに。 f:id:encho-sensei:20170428165743j:plain f:id:encho-sensei:20170428165744j:plain f:id:encho-sensei:20170428165745j:plain f:id:encho-sensei:20170428165746j:plain f:id:encho-sensei:20170428165747j:plain f:id:encho-sensei:20170428165749j:plain f:id:encho-sensei:20170428165750j:plain f:id:encho-sensei:20170428165751j:plain f:id:encho-sensei:20170428165752j:plain   また、子ども達は、今年度初めての制作「鯉のぼり」を持ち帰りました。入園した時からの鯉のぼりを全て(兄弟分も)残してくださっている方もおられるようで、とても嬉しいですね今を見つめていくことも勿論大切ですが、これは、それぞれのお子さんの取り組みを通して成長を追って頂ける大切な作品の一つですものね。ありがとうございます。成長を追う!って、神様から命を頂いているからこそなんですね。「子どもの日」にはいっぱい「ありがとう」をしてください。

ながいGW。どうぞお元気で、怪我の無いよう、事故に合わないように。

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雨上がりの晴天。最高の遠足日和。

昨日降り続いていた雨。天気予報を信じて、朝を待ちました。お日様が顔を出しているではありませんか。ほんと、良かった。ひとり、プレプレのお友達がお休みでしたが、みんな元気に登園し、お礼拝の後、赤組と緑組・花組とプレプレの親子がバス2台に分乗して植物園に行きました。子どもたちは、リュックサックにおやつにお弁当などを入れての出発です。朝からみんな興奮気味です。貸切り大型バスに乗るってことだけでも、入園した子どもたちにとっては初めて。とても嬉しい出来事なのでしょうね。朝5時から目を覚ましていたお友達もいたそうです。短い距離ですが、初めての経験では丁度頃合いの距離なのですね。

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f:id:encho-sensei:20170427202701j:plain 植物園について、お母さんと手を繋ぎ、赤組と緑組が手をつないで二つに分かれて、歩き始めました。すると、親子の列は列ではなく、目の前の興味に目を奪われて、右へ左へと歩いたり、走ったり、止まったり、物を拾ったり、それはそれは楽しそうに、いえ、「歩かない!」と抱っこをせがむプレプレちゃんも。並ぶなんてことを望むことなく、そのペースに合わせて、5人の先生がこのグループを前に後ろに、左右にと分かれて見守り、声かけ、促し、写真を撮ってもらってから、荷物を置く場所に辿り着きました。ちょっとお茶を飲んでから、お荷物を置いたままで探検に。今年はチャプレン先生がお荷物の番をしてくださいました。

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f:id:encho-sensei:20170427202711j:plain f:id:encho-sensei:20170427202712j:plain チューリップのお花は、ほとんどが終わっていました。常盤マンサクの大木があり、その花のトンネンルを潜り抜けたり、噴水の前で、水しぶきに顔を抑えたり、藤・ボタンの花を見てから、筍林を通りすがりに筍と背比べをしたり、シャクナゲの綺麗なお花の香りを臭いだり、そして、昨日の雨のおかげなのでしょうね、ミミズとの出会いがありました。その周りを取り囲んだり、チョンチョンと突いてみたり…。ミミズ君もかわいそうですよね。道路にいたら誰かに踏まれるかもしれないし、体が乾いて天国行きになるかもしれないし、園長先生は草やお水の中にお引越しをさせてあげることにしました。良かったね! またどこかの土を耕してね。

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f:id:encho-sensei:20170427202813j:plainそして、いよいよお弁当。お母さんに作っていただいた美味しお弁当に舌鼓をうち、いっぱい歩いたからなのでしょうか、みんな静かにお弁当をいただきました。赤組と緑組はご自分でレジャーシートから、すべて自分でしなければなりませんね。当たり前なのですが、一年が経つとしっかりその場その場でのしなければならないことができるようになってくるのですね。子どもたちの成長を様々な場面で気づかされるのです。嬉しい限りです。

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レジャーシートをたたんでリュックに片付けてから、芝生の広場へ。いっぱいいっぱい体を動かすこと。大暴れしても少々こけても、怪我の心配なく(実際はこけて泣いていたお友だちもありましたが)子ども達に、思いっきり体を動かすことを楽しんで欲しいと思うのです。広いところでしかできないゲームもあるでしょう、でも2歳のお友達から5歳までのこの年齢差を考えると、一緒にいることでの繋がりを生み、お友達を見てどんな風に遊べば良いのかを体を動かして楽しんでみることで、真似っこして欲しいのです。いっぱい遊んで楽しかったね。風も爽やかに吹き、暑くもなく寒くもなく、素晴らしい新緑の中での今日の遠足。感謝・感謝の一日でした。保護者の皆様お疲れ様でした。子ども達はきっとぐっすり眠っていることでしょう。

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緑組、少し緊張がほぐれたかしら?

f:id:encho-sensei:20170426175641j:plain Kちゃんありがとう。小さいお友達のお世話をしてくれて。 f:id:encho-sensei:20170426175643j:plain f:id:encho-sensei:20170426175645j:plain 今日、赤組Kちゃんと園長先生のお誕生日でした。緑組さんのジャンピングだったので、花組さんと赤組さんにお祝いをしていただきました。D先生にお祈りをしていただきました。今年のカードには「あなたがたは 神様に愛されている子供です」と書かれています。で、ちょっとお話を。「愛されているって?」と聞いてみましたが、なかなか言葉での表現も難しく、いろんな言葉を出して聞いてみると、しっかり子供たちは答えてくれました。「そ! そういうことが好き、大切にされていること、愛されていることやね」と話した後、Sくんが「神様はね見えないんだよ!」って。嬉しいことを言ってくれますね。そして、緑組さんのジャンピングを見に行こうと思って、階下に降りることを告げると、私に「園長先生、下のお部屋に行っても神様がいはるからね」と。ああ、マリアの子だね。嬉しい! 見えないものが信じられるって素敵。本当に!みんなは本当に大切に愛されて育てられているんだね。こんな素敵な子供達を私たちにお預けくださって、ご家族に、神様に感謝です。そして、緑組のジャンピングに立ち会ってみました。前回は初めてだったので、とても緊張していた様子。でも今日は、少し様子がわかってきたからでしょうか、真面目に、一生懸命先生のお話を聴いてやってみようとする態度の中に、少しは、ちょっとは余裕も見えるようでした。頑張って取り組む姿を写真を通してごらんください。

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お帰りの時、礼拝堂のお玄関で緑組さんを送り出していると、「園長先生、お誕生日おめでとうございます!」と何人もが声をかけてくれるではありませんか。なんて嬉しいことでしょう。幸せです。子ども達、先生たち、そして保護者の方々にお声を掛けて頂けるなんて。ありがとうございます。またこの一年も子ども達と元気に過ごせるように、心身ともに気をつけますね。今夜は良い夢が見られそう…。

素敵な絵描きさんたち

f:id:encho-sensei:20170425221437j:plain 今日も一緒に行こうよ。同じ方面かあやってくお友達同士。お兄さんに遊んでもらって以来、そのお兄さんのことが大好きになった花組さん。様子を見ていますね。「僕はどんなお手伝いができるのかな?」「ご準備がちゃんとできたかな?」と心配しながら気にしているっていいですね。

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f:id:encho-sensei:20170425221440j:plain f:id:encho-sensei:20170425221441j:plainf:id:encho-sensei:20170425222414j:plain 今日は、お弁当の後ホールを訪ねてみると、ご自分のお絵描き帳に好きな絵を描いているではありませんか。課題ある絵も大切ですが、自由に、今の思いを自分なりに、また仲良しのお友達と隣同士になって、思いを共有しながら、お友達の絵を見て「上手やなあ」と思ったら、同じように描いてみようと思って真似をすることにより、自分の手法やイメージが広がり、もっとお絵描きするのが楽しくなってくる。この流れが大切ですね。大人は、すぐお友達のを真似をして!と考えるかもしれませんが、子供の成長にとり、真似っこすることほど大切なことはありません。真似して覚え、自分なりに工夫をしてイメージを広げていくことがとても楽しいことなのですね。自分の満足とともに、隣には大切なお友達の存在があるということだからです。そして、憧れをお互いに持ち、持たれるお相手であることの安心感もあります。様々な場面でお友達を意識しますが、この様な真似っこの中にも、大切な関わりのあることを大人は覚えなければならないですね。   f:id:encho-sensei:20170425221453j:plain f:id:encho-sensei:20170425221454j:plain f:id:encho-sensei:20170425221450j:plain あら!大変。鯉のぼりを作っているその横で、鯉のぼりの持ち帰りのために使う紐が絡まって解くのが大変。それがなかったら僕たち、私たちの鯉のぼりを持ち帰ることはできないものね。頑張ってね

 

天地創造、その中で泳ぐ鯉のぼり

今日のこの青空。素晴らしいですね。お礼拝堂前のハナミズキも次第に開いてきて、いっぱいついたお花。それぞれはちょっと小さいんだけれど、みんなで栄養を分け合いっこしているのですね。そして、イチョウの木からの可愛い芽吹き。なんでも小さいって可愛いですね。生まれたてって本当に可愛いですね。

今日の献金礼拝は、園長先生の定番の天地創造からのお話でした。

f:id:encho-sensei:20170424211419j:plain f:id:encho-sensei:20170424211420j:plain f:id:encho-sensei:20170424211421j:plain   そのお話の前に、礼拝堂内での神様の印(十字架)を見つけるところから。大きな十字架から小さな十字架まで。この神様のおうちには、本当にたくさんの十字架があるものですね。子どもたちの目は十字架に吸い寄せられて、たくさんたくさん見つけました。登園してきたら、お玄関の正面から十字架を見つけ、神様のおられることがわかるでしょう。「神様おはようございます。今日もお守りください」ってご挨拶をするようにお願いしました。明日までに覚えているお友達ははてさて何人いるかしら?   楽しみですね。

さあ、いよいよ「🎵神様のお手は…」に続いて「むか〜〜し、むかし、神様しかおられなかったという真っ暗な、ドロドロの世界があったんだって…」と 天地創造のお話を始めました。「光あれ!」から、昼と夜、空、水、土、月と星…。ああ、この辺でおしまいにしなくっちゃ。花組さんが疲れてきたな。と木や草が生まれてきたところで、お話をおしまいにしました。次は何を作られるのでしょうね???  

それぞれのお部屋に戻った子どもたちは、鯉のぼり作りの続きです。赤組と緑組にお邪魔して。今日は園長先生はとっても忙しくて、お昼の給食も1時過ぎてから。だからM先生にお写真を託しました。こんなところを写しておいて欲しいんだけれど!と。ありがとうM先生                    

   f:id:encho-sensei:20170424211426j:plain f:id:encho-sensei:20170424211427j:plain f:id:encho-sensei:20170424211428j:plain f:id:encho-sensei:20170424211429j:plain  献金のお当番f:id:encho-sensei:20170424211422j:plain f:id:encho-sensei:20170424211423j:plain  f:id:encho-sensei:20170424211425j:plain🎵お捧げしましょ、この宝… f:id:encho-sensei:20170424211430j:plain f:id:encho-sensei:20170424211431j:plain f:id:encho-sensei:20170424211432j:plain 🎵神さまのお手はお偉いお手よ…

f:id:encho-sensei:20170424211434j:plain f:id:encho-sensei:20170424211436j:plain お話の後天地創造の絵、真っ暗なところに光あれ!

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緑組はなんと込み入った難しい鯉のぼり。毎年、どのクラスもこの鱗にはとてもいろんな工夫がなされ、形(丸、三角、四角・・)を捉えることから始まり、枚数、方向裏返し、右、左等々、それぞれの年齢にあったように、先生は工夫をして説明をしていきます。全員の出来具合を見つつ。毎年、年齢により、その年の子ども達に合わせて、今何が必要なのかな? 形(数)はわかっているのかな? いろんなことに気を付けながら、一人一人を観察し、援助し、声かけをしていきます。なんでもないようですが、おっとどっこい。一人一人に関わるということの大切さは、自由遊びの時のみではなく、一斉保育の中で、個々の情報をキャッチしていくことの大切さも、経験ならではだと思います。おかげさまで、どのクラスも素敵な鯉のぼりが出来上がりました。さあ神様が作られた大空で思いっきり気持ちよく希望を持って泳いで下さいね

泳げ ! 羽ばたけ! 大空へ

礼拝堂前のアジサイの根元に、先日より、小さなハナニラの白い花が咲きました。お庭の方には紫色のが咲いています。お庭では、ピーピー豆探しや、黒々としたダンゴムシ集め、くっつきムシの草を体につけたり、春の遊びが始まっていました。そして、昨日BSの方にポールを立てていただき、泳ぎ始めました。時折吹く風に乗って緩やかに背を伸ばし気持ち良さそうです。そう! 鯉のぼりです。こどもの日は、いつも連休なので、その日にしかと上を眺めることができないのが残念ですね。でも、子ども達が作る鯉のぼりは、いつも子ども達のそば。だって、子どもの成長を願って、強くて優しい子どもに成長するようにと「こどもの日」の象徴として、お飾りするのでうものね。出来上がったら持って帰りましょう。そんな鯉のぼり制作は、新学期の初めての制作なのです。今まで座れなかったpre-preのお友達も、先生のお話を聞いて一生懸命頑張っているではありませんか!

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f:id:encho-sensei:20170421223052j:plain f:id:encho-sensei:20170421223058j:plain 昨日に続いて、今日はおかあさん鯉に模様(うろこ)をつけてあげましょう。少しだけ糊をつけるには?小さなお友達には、」特別に小さな容器を準備して、自分でできるように対応します。そして裏返す?ことも覚えて反対側(両面)にもうろこをつけます。小さな集団で、言葉と動作が一体化するように、丁寧に対応していきます。そして、「自分でできた!」満足感と充実感を味わうのです。あとは糊を使ったからしっかりと手洗いも忘れません。お目目も貼れたね

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次の訪問先はお隣の花組さん。こちらのお兄さんお姉さんも、今日はお母さん鯉のぼりを作ります。朝のお礼拝のあと、絵本の読み聞かせを導入として、今日の活動につなげます。花組のお部屋から一人づつ、カラーボックスに乗って、外で泳いでいる鯉のぼりを見てみます。(観察)どんなんかな? どんなにして泳いでいるのかな? 幼稚園の鯉のぼりってどんな大きさなのかなあ? すると。 H先生は、「雨降りでお外にいない時に、このお部屋に鯉のぼりさんに来てもらって、どんなに大きいのかみんなと比べっこしてみよか」と。幼稚園のは、とおっても大きいからね。楽しみに。

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外を観察したあとは、次のご準備に。一人づつ、ご自分のボックスにピッタンコして待ちます。ほらほら、鯉のぼりさんが作れないよ!お机を出してもらわないと。机が出されると、ひっとりづつお名前を呼んでもらって、誰々の前とか、隣とか、やはり、言葉と動作を一体化させ、理解して、自分のお椅子を持ってその場に座りに行きます。お椅子の持ち方も上手になったね。それから、またまた昨日に続いての鯉のぼり制作が始まります。先生のお話を良く聴いて、どんなことをするのかな?どんな風に描くのかな? 花組は、自分のクレヨンをいただいたもので、嬉しくて仕方がありません。ゴムを外して蓋を開け、それを重ねて、自分の前に置きます。自分の好きな色を選んで、長い線を描きます。決められた出発地点からゴールの終点まで。その端から端までがどこなのかわからない場合は、先生が、ちょんちょんと点を書いて示します。みんなとってもお利口です。本当によくお話を聴いて、楽んで模様のうろこを描いています。そして、そのあとは、しっかりクレヨンをお片づけして、箱にしまいに行くのです。聴いて自分ですることの大切さ。これからどんどん磨いていきますね。来週は、目もつけなっくちゃ、かわいそう。お楽しみに。そして、遠足の次の日にはご自分のおうちに持ち帰ります。素敵な作品を、どうぞ飾ってあげてくださいね。年齢にあった制作。年齢に合わせた教材。子供達の成長に沿うことの大切な大切な支援です。

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恩物の毛糸のまり

明日の21日で転園していくお友達が、一人一人の先生や、同じクラスのお友達にお手紙を書いてきてくださいました。一生懸命描いてくれた事がよくわかります。1年と1ヶ月の短い期間でしたが、お父さんお母さんに送り迎えをしていただき、時々はお姉ちゃも来てくださり、そして妹が生まれ…。となんだかもっと長い時間を共にしていたように思います。もちろん就園前からのつながりもありますが。でも、どこへ行っても神様が見守ってくださっているからね。大丈夫。いつまでも友達だから…。

今日は、赤組と緑組のゲームを一つ写真に収めました。初めての幼稚園を作られたフレーベルさんが考案された恩物を使ってのゲームです。6色(七色とも)と言われる神様の大切な虹の色です。色を見て、数を捉えて見立て遊びができます。子ども達の今までの経験の中での創造が膨らみます。今日は、果物に見立てての果物摘みです。聴いて憶えること、色を判断すること、数を把握すること、摘んだものを手に持って並ぶこと、言われた果物を差し出すこと、元に戻すこと…。大人にとってなんでもない出来事、一連の動作ですが、子ども達にとっては真剣勝負です。自分の名前を呼んでもらおうと必死で待ちます。呼んでもらえなかったら「え、え〜〜〜」とブーイング。でも、お友達の所作に願いを込めて応援します。シンプルかつ難解なゲームのひとつです。大人も一緒に楽しんでいただきたい当園の大切なゲームの一つです。

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