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4月の生活表より

 ご進級・ご入園おめでとうございます。

 春の嵐が過ぎ去り、素晴らしい青空に恵まれた始園式と入園式。始園式は20日間の春休みの間に、この日を心待ちにしていた子ども達が、歩いて、自転車で遠くから手を振りフリやってきます。「おはようございます。」「はるやすみのあいだ げんきだった?「うん!」「○○ぐみのバッチはつけてこなくていいの?」「そう、きょうから○○ぐみだし、あたらしいバッチをいただくからね。」との会話を交わして急ぎ園内へ。自分の新しい靴箱を見つけ、後から来たお友だちに「・・・・・・ここに入れんにゃで。」と教え合う姿は、はつらつと、意気揚々と一つ学年が上がったことを誇りに想い、自身に満ちた顔で光り輝いています。

 京、入園したお友だちとの関わりの実際は、明日から始まります。今年もお母さんとの別れが悲しくて、泣くお友だちがいるかな? 先輩の子ども達はどんなふうにお手伝いをしてくれるのでしょう。どんなふうな後輩達の心に添ってくれるのでしょうか。自分たちがしていただいたのと同じように、子ども達は自然な姿で、あたら悪しいお友だちの手を取り、自分が泣いていたからこそ判るであろうその心をしっかり捉えて、お手伝いをしてくれることでしょう。この園のとてもうれしい出会いが引き継がれているのです。

 さぁ、この園での毎日が始まりました。先生やお友だちと大いに楽しみましょう。ご自分の大好きなおもちゃを見つけ、自分で工夫しながらいっぱい遊びましょう。病気以外は休まないで幼稚園に来ましょう。日々の遊びを通しての子も達の出会いが、心を育てます。喧嘩もあるでしょう。集団という小さな社会に入ったことで今まで経験したことのない場面に出会うでしょう。泣く、怒る、我慢する、譲る、謝る、赦す、負と取れる表現があるかもしれませんが、集団の中での大切な経験ですね。わたしたちは、子どもたちのさまざまな気持ちの表出をしっかり受け止め、保護者の方にお伝えして行く事が出来るよう、努力させて頂きたいと思っています。しかし、そんなことの経験が子どもさんが、保護者の方が、もし悩まれるようでしたら、是非是非、お尋ね頂き、お話しいたしましょう。何時でもお声かけ下さい。子ども達の心で「安心」という二文字を捉える為には、大好きなお母さんお父さんとしばし離れるその時間の気持ちが幸せでなければなりません。幼稚園に、お友だちに心が向き、そして、周りの人からいっぱい「すきだよ」と思ってもらい、楽しい出会いを重ねねばなりません。初めての集団生活は、一人目でも二人目でもそのお子さんにとっては、すべてが初めての経験になります。その子どもさんに合わせて手当を試みましょう。ご家庭と幼稚園が手を携え、子ども達をお守り致しましょう。保護者の方々もうれしい出会いをいっぱい作り、マリアライフを日々お楽しみ下さいませ。いつも神様のお守りがあることをお祈りしましょう。どうぞよろしくお願いいたします。