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9月の生活表より

 朝夕、涼しくなり虫の声と共に「秋」が感じられるようになりましたね。永井夏休みに子ども達はどのような新しい体験をしたのでしょうか。どこで、誰と出会ったのでしょうか。ご両親は子ども達にどのような時を、場を、関わりをお与え下さったのでしょうか。幼稚園の夏休みほど、親も子もこんな楽しい、気楽な、思いっきり楽しめる日々はありませんね。どんな楽しい思い出を心に体に蓄えることが出来たのでしょう。その蓄えが自信に繋がって二学期の目まぐるしい日々をパワフルに乗り越えて欲しいものです。二学期最初に行事はお芋掘り遠足です。秋の味覚を神様に感謝して頂き、大いに自然に触れましょう。土の中から蒸しが出て来て「キャー」と言うかもしれませんね。でも土は虫達の大切な「お家」。「トントン 虫さんお邪魔します。」とお声をかけてお座りください。つぶさずに、道を開けて「美味しいお芋を掘らせて下さい!」とお願いを。

 二学期になりますと「つるべ落とし」の如く、日の入りは早くなり、気温の低下と共に朝の登園時間も遅くなってくるかもしれませんね。そんな時「お友達」の存在はとても大切でしょう。その中で子ども達が感じる「憧れ」「あのお友達のようになりたい!」と言う気持ちが芽生え始めるお友達も増えそうです。子ども達が感じる「憧れ」ってどんな時なのでしょうね。大流行りしている「Frozen=アナと雪の女王」はアンデルセンのお話にある存在ですが、年齢により「あこがれていること」が異なるように思います。ただただ、髪の毛の束ね方を真似したい年齢。歌を日本語で英語で身振り手振りを真似て歌おうとする場合。台詞を言ってなりきっている時。大掃除の時にそのDVDを観ていた子ども達。「僕は男やしなぁ・・・」と言いながら、部屋を覗くと一生懸命観ているではありませんか。子ども達の心をあれほどにまで虜にする物(者)とはと考えさせられてしまいます。私たちを取り巻く様々な環境の中の大きな位置を占める人と物。憧れて真似をすると、きっと「気持ちがいいのです」自分がなりきることで。大人だってそんな昔があったのですよね。少し時間を見つけて、そんな思いに浸れると、きっと心はいつも人を物を受け入れ、お顔が和んでくることでしょう。心穏やかになれば、聴くことも出来、判って(解って)あげることも出来、感じ取ることも出来、柔軟になった身を心を駆使して様々な考えを生み出し、次のステップへの新たな踏み出しも出来るようになるのでしょう。私たち教職員もそして保護者の方々も、少しゆっくり停まってみましょうか。夏の疲れを癒やし、「こんなんいいなぁ!」と憧れることを見つけ、心豊かにアンテナを立ててみましょう。

二学期も宜しくお願いします。