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12月の生活表より。

 師走を迎えます。今年最後の月のスタートです。この1年を振り返り、子どもさんの数々の心身共の成長をご確認下さっているでしょうか。目に見えること、目にめいないけれどその時々の言動でしっかり心が育っていることを認め、褒めたく成ったとき、それは親御さんにとっては「ありがとう」であり、「おかげさまで」であり「うれしい」ことですね。では、この園での集団における「うれしい」はどんな時なのでしょうか。今、始まったページェントの練習。この園でしかできないその時。そのこと。々ページェントでも各園により様々な取り組みがあります。自分のやりたいお役に立候補し、男女の別なく、譲り合うこともなくやりたいお役を何人もが担う。昔、多くの園児が在籍していた頃、,緑組の3年保育の園児のみがメインキャスト。2年保育は聖歌隊。赤組と花組はお客様という時代もありました。今も、園児数の多い園では、全てが年長児のみの園もあります。しかし、当園は(少人数が功を奏して)縦の関係を大切にし、全園児で取り組みます。だから、憧れも生まれ、日々保育を共に受けている合同保育でのお友達関係や子どもの目を通しての、上へ下への様々な関係性が生まれ、しっかりお友達のことが把握できているのだと思います。役柄は、神様のご指示でマリア様にみつげをするガブリエル、それを受ける処女マリア、神様の言葉を信じマリアを受け入れる許嫁のヨセフ、野宿をしている羊飼いに現れた点の軍勢、その羊飼いは世界で初めてイエスの誕生を知らされたのです。そして遥か東方よりイエスを拝みにきた占星術師の博士、その導きを担う愛の光を輝かせる星、そして年長を応援する赤組聖歌隊花組の小天使たち。この子ども達みんなが毎年々場面を経験して、憧れを餅、お役を担っていきます。お役の決定には、年により数日をかけることもあり、決定方法は様々です。しかし、いつも変わらないのは、お役の内容をしっかり把握しているのか、この役をしたいのはどうしてなのか、文字や言葉を用いて自己表現して伝える。その始動の時からいつも合同保育の場が備えられています。何故か?それは縦の関係を紡ぎ、いつも一緒に保育を受け、年長の一挙手一投足・心の動きを目の当たりにしたことによる憧れと労りの関係があるからです。自分の希望と共に年中や同年齢からの推薦を受けて決定した今年は、皆が大役を担い、子ども達も先生達も一生懸命。全世界の全ての人に顕されたという神様の愛であるXmas。気持ちが一つになる時、きっとうれしい日になるに違いありません。