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1月の生活表より。

 あけましておめでとうございます。申年には、申赤(色)のものを身につけると幸せになれるとのことで、様々な場で赤色が目立つこの2016年かと思います。赤といえば、皆様何を連想されるでしょうか。太陽や火の熱く活発なイメージ、エネルギー、気分を高揚、膨張色、進出色、温暖色、興奮色のイメージ、プラス思考、興奮を促す、熱や暖かさを感じる、食欲増進、目を引き関心、視覚と関係が深い赤色、人が生きるために必要なもの(物体)と多く結びついている等々。聖マリア幼稚園ではキリスト教に基づく大切な「愛」を表す「赤色」。そして、ホールでいつも子供達が嬉々として行うスキップつかまえの大切な赤い丸でもありますね。私たちは、プラスのイメージを持った赤い色として捉え、今年も一年神様の愛に包まれて、ご家族の皆様に愛され、お友達に恵まれ、先生とともに楽しい毎日を過ごして欲しいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 そして、この一年のはじめに子ども達にいっぱいして欲しいこと、3学期だからいっぱいできるようになっている、あるいはあと少しで卒園だからと思うこと。それは上記の月目標にある3点です。この学期まで、この幼稚園という場で過ごしたからこその目標であること、その場が得られる「ごっこ遊び」を存分にして卒園、進級して欲しいと思うのです。その場は子供達にとって大切な成長の場であり、自分を主張し、人の話を聞き、だから自分はどう対処すれば良いのかという、子供自身が生きて行く為の判断力を育み、読み書き算数よりも、長い将来にまで人として生きていく、考える、臨機応変に対応する、相手を思いやる、人から学ぶ、自ら身につける大切な力(心)を育むのです。子供達の日々の生活の場を基本として、大人が教え込まなくても学べる大切な場なのです。心の育ちから得られるもの、それはとても難しく目に見えないだけに大人は右往左往するかもしれませんし、「遊んでばかりいて、、」と考えるかもしれませんが、それが子供の生活ですね。子供なりに場を読むこと、大人からしっかりと教えられる善し悪しの判断力をつけること、言葉から経験から人の所作から身につける。将来の心身共の成長、頭脳の開発に繋がる大切なもののひとつですね。目に見えない先を見据えて、今の毎日がある、幼児期がその基礎なのです。一人遊びから始まって育まれていく友達関係。友達がいるからこそ成長する。遊べるからこそ楽しい毎日がある。大人はそこにちょっとした不思議エキスを注入してあげれば十分でしょう。子育ての基本は、ご家族のお考えあってのものなのですが、集団でのエキスの注入役を今年も私たちがお手伝いさせて頂きます。子供達の成長を応援しましょう。