🎵僕らはみんな 生きている!

今日はとっても暑い真夏日。5月の最後の日ですが、またもや蒸し暑い日になりましたね。暑いも、寒いも、暖かいも、冷たいも…。みんな みんな大切な感覚。体のあちこちにセンサーが付いているんですよね。今日は、大切な体の一部の「目」で、はてさて何を見つけようかな? お庭に出て行くと、年長組の男の子から「えんちょうせんせ〜〜」とお呼びがかかりました。「きて きて〜〜」と。見つけましたね、見つけましたね! そうなんです。またもや、子ども達の目と心を虜にするものを。こんなに小さなお庭でも、子ども達にとってはじっくり関われる大切な自然がいっぱい詰まっているのです。今日は芙蓉の葉っぱの裏。ちっちゃな ちっちゃな黄色のつぶつぶ。何だか判りますか? もう一人の年長の女の子も ほら! と差し出した葉っぱには、少し大きくなった仲間が。どんな風に変身していくのか観察してみようね。不思議 ふしぎ。

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今、幼稚園には、生きている仲間が他にもいるんです。これはなんでしょう。

 

    f:id:encho-sensei:20160531230242j:plain どこにいるのかわかるかな?  何に変身するのかな?楽しみ 楽しみ。ええ〜と。これは山椒の葉っぱを食べています。

まだいるんだよ。ほら。そうなんです。京都の疎水には、ちっちゃなのしか見つけられないけれど、これはスーパービッグサイズのタニシ。石かと思うくらい、いえ、サザエにだって見えなくもない。 ちょっと食いしん坊でしょうか? 昨日の8匹の仲間と同じところに居たんだそうですよ。

   f:id:encho-sensei:20160531230233j:plain でも、命を守り、大切にするということは、こんなこともしなくてはならないのですね。年長組の子ども達が植えたお野菜の苗、ぐんぐん大きくなってきています。そして、ニョキニョキと蔓を伸ばし始めたキュウリの為に、ネットが張られました。安心して蔓はよじ登れますね。そして、大きく成長してきっと美味しいきゅうりを実らせてくれるでしょう。子ども達の手で、できないことは、ちゃんと先生が手助けをしていますよ。子ども達を育てる愛情と同じですから。 

    f:id:encho-sensei:20160531232209j:plain 愛情を持って育てる? う〜〜ん。昨日の8匹はどうなったのかな? 今日はいろんなお話が飛び交っていましたよね。どうしようかって。ブログお友達からも素敵なお話も聞きましたし、また明日カエルくんの感想を聞くことにしましましょうね。お楽しみに。