雨ふりの一日 

今日は、雨降りの一日でしたね。時折、強い風が吹き、横殴りの雨になったり、お庭の三輪車は、誰にも乗ってもらえなくて寂しそうでしたね。でも、朝から、真衣先生は

「ああよかった。雨が降って」と。それは、ドキドキの一日でした。なぜって? 朋子先生と交代して保育を進めることになっていたからです。それも、「雨」を主題にしたものだったからなのです。新しい先生や実習の先生は、自分の保育を進める時、なかなか臨機応変さは無理なもので、難しいものなのです。しかし、神様は真衣先生に味方してくださいました。分級のあと、ホールで礼拝、素話(おじさんの傘)を聴く子どもたちの真剣な顔・表情。そして「雨のワルツ」という歌。3拍子のとても可愛い、綺麗は歌です。まだ覚えていないので、またみんなで歌えるようになると嬉しいですね。そんな時のピアノのお当番は朋子先生です。それを聴いていた園長先生。思わず踊りたくなって真衣先生の手を取ってくるくる踊り始めると、子どもたちはあっけにとられながらも、手を繋いで誘い誘われ、どんどんお友達が増えて、ホールの中はダンスホールになりました。そして、リラックタイムへの転換はスキップ捕まえにスキップのご披露。そしたらその時、スキップまでもう少しというところまで来ていた男の子が、何と [で!き!た!」のです。スキップが。するとみんなが大喝采。「拍手」「拍手」そしてお隣の友達から「よかったね」と頭を撫でてもらったりして。いいな! お互いを励まし、お互いを認め合うなんて…。そのあとは、レの音で始まる休憩の音。各部屋で七夕様のお飾りの「雨つぶ」の制作。外も雨、幼稚園の中も雨、雨、雨。素敵な赤組の雨つぶ。緑組の雨つぶがいっぱいできあがりました。明日は晴れるかな?

 

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     ひとり雨つぶになって、制作のご準備をしに行く緑組の子ども達

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     赤組さんの雨つぶ。どうして作るのかなあ、真剣に聴いています。

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    f:id:encho-sensei:20160616213635j:plain  緑組の雨粒