梅雨明けの後の今日。お日様ギラギラの暑い日になりました。そんな中、川端警察署でご奉仕をされている平安レディースの6人の方々と女性警察官お2人が来園されました。それは、夏休みを前に子どもたちに注意してほしいことをお伝えしに来てくださったのです。久々に活動を再開され、久々に来てくださいました。地域の子ども達の安全を守って、幼稚園・保育所・小学校等を回り、交通安全(信号の渡り方)と共に、子どもに関する事案の数々を、皆さん自作のペープサートで、上演して下さったのです。
それは、桃太郎が登場していく中で、「イカのおすし」が伝えられました。みなさんご存知ですか? それは、
イカ:ついてイカない の:(車に)乗らない
お:大声で叫ぶ す:すぐ逃げる し:(近くの大人に)知らせる
というものです。子ども達は真剣な顔で見つめ、お話を聴いていました。そして、質問されることにも返答し、楽しんで見させていただきました。今日のお話をお母さんにお伝えできたのかな? そして、「イカのおすし」のことを覚えておいて、誰もが事故に巻き込まれない楽しい夏休みを過ごしてほしいと願っています。
そして、こうした地域の方々とつながるということそのものが、事故や事件から私たちの大切な子ども達の命を守るということになるのですね。まして、今日おいでくださった平安レディースの6人のうち5人までが、聖マリア幼稚園の関係者(卒園生・祖母・母等)であり、女性警官のうちの一人も卒園生なのです。園長がブランク明けに復職して緑組さんの担任になった時の園児だったのです。嬉しいですね。こんなにして地域とつながり、私たちの知らないところで、いつも守ってくださっている方々がおられるということを、私たちは覚え、感謝いたしましょうね。今日は有難うございました。
これからも宜しくお願いします。