今日は爽やかな秋晴れ。ちょっと寒さも感じたほど。そんな中、「こころのお庭プロジェクト」の当日を迎えました。朝8時半から、子ども達が植えやすいように穴を掘ってくださいました。小川さんから、お集まりくださったプロジェクトの方々の紹介。植えていただく木の紹介。チャプレン先生から、アーモンドについてのお話等、それぞれのお話の後、先生たちが手分けをしてアーモンドの木を植え、背の高いときわ万作3本は保護者の方々にお願いして植えて頂きました。子どもたちも緑・赤・花組の3人ひと組で、万作を植えていきました。お母さんがたにお手伝いいただき、苗木を運び、植える方向を考えて土を被せていきます。子ども達はいつも触っているお砂場とは感触が違い、いつまでも触っていたいと思っているなあと、感じながらも、最終の仕上げは4人のお兄さんとおじさんにお任せしてお部屋に入りました。皆さんが書いてきてくださった命名のその名は投票の結果「ひつじたちのお庭」に決まりました。明日から、子ども達がこの場とどのように関わっていくのでしょうか。とても楽しみです。毎日水やりをしなくては。お山に生えていたそれぞれの木々の命を、この「ひつじたちのお庭」でつなぎ育てていかなければなりませんね。そして、いつも私たちひつじを見守ってくださっている神様の大切な木=アーモンド大切に、きれいに白と赤の花を咲かせる万作とで、子ども達が遊んでいる姿を優しく包んでくれることでしょう。また15日には「友の会」の園庭BBQにおいてお披露目をいたします。在園児・卒園児・未就園児・それぞれの保護者の方々そして、先生たちをも見守ってくれることでしよう。今日はデザートにアーモンドをひと粒いただきました。美味しかったね。いつになったら実がつくかしら?
来週の20日(木)には、万作の前にプランターを置いて、緑組さんとこひつじの会幹事さんとともに美化活動として、チューリップの球根を植えて来春を迎えたいと思います。来春は白いアーモンドの花と、万作の赤白の花、そしてチューリップがきれいに咲くように、ご準備したいと思っています。楽しみですね。
そうそう、明日の京都新聞朝刊に、今日のことが載るかもしれないからね。見て下さい
綺麗なお庭にして下さってありがとうございました