さあ、響かせてください! 礼拝堂で…。

丸太町通りの銀杏並木もとってもきれいな色合いになってきました。たくさんの葉っぱが落ち、特に雨が降った後は、きれいな葉っぱが危険な葉っぱに変わってしまうため、朝 登園する親子が滑って怪我をしないように、ほぼ毎日チャプレン先生はお掃除をしてくださっています。ありがとうございます。そんな黄色の色合いに混じって夜は礼拝堂前の電飾がきれいに輝きます。夜、礼拝堂内から外を見るとこれまたとても素敵なんですよ。お昼だって、お日様の輝く日は、太陽のプリズムを子ども達が手に、足に体に映して、お日様を追っかけることもあるのです。2000年12月に、あの阪神淡路の大震災を機に再建されたこの礼拝堂。そこで、聖マリア幼稚園の子ども達は神様のお一人児のイエス様のお誕生をお祝いする聖劇を行うのです。子ども達の練習も日々上達してきて、緊張の中にも頑張る姿がしっかり体得へと向かっています。今日、その子ども達とともに聖劇の場を共有して下さる こひつじの会の有志の方。卒園生であり、教会信徒であり、卒園生の保護者である声楽のプロのY先生。いつまでも若い素敵な方にコーラスの指導をしていただいているのです。11月のほぼ毎週火曜日と金曜日の1時間半。今日から礼拝堂でオルガンでの練習が始まりました。当日の伴奏を担うD先生。それまでの練習は保護者のHさんがピアノ伴奏をしてくださっていました。本当に恵まれた幼稚園だと感謝です。今年お世話になるお母さんコーラスは26名。お父さん6名の四部合唱です。それはそれは素敵な歌声で、礼拝堂中に響き渡ります。お客さまがたもクリスマスの素晴らしい雰囲気に浸り礼拝をおささげくださいます。子ども達は勿論、上のギャラリーを見上げてその素晴らしい響きに目を丸くします。リハーサルは14日です。素敵な響き!今年もよろしくお願いいたします。

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