早朝の大雨で目が覚めた今日。「ああ、こんなに降っていたら大変だなあ」と起きておにぎりを作り、準備を済ませて、何度もテレビで天気予報を確認して…。しばらくすると雨は小降りになってきましたが、近頃の天気はいとも気まぐれ。小花ちゃん、花組さんもいるわけだから!?と考えながらも、とにかく「メール配信をしなければ」と。そして雨が止み、でも、さあ出発と礼拝を終えてバスの到着と同時くらいに雨がポツポツと。「ああ、やっぱり降ってきた、お昼頃にも降る予報だし」とクラス別に傘を束ねてバスのお腹に。でも、なんということでしょう。私たちの為に? 神様はお天気、光をお与えてくださったようです。傘はバスに残して博物館の中へ。ずっと帰るまで雨とは無縁で、あちらこちら、こちらあちらと館内を回りました。ジオラマでは興奮する子ども達。 SLでは懐かしい石炭の匂いを嗅ぎながら、往復10分ほどの乗車を楽しみました。降りてから、石炭マンに「1日どれくらい使われますか?」すると、「あそこにあるフォークリフト1杯半ほどですかねえ。」とのこと。園長はまだ尋ねたい!「今はどこから輸入してられますか?」「ヨーロッパのこともありますが、インドネシアが多いのでしょうね」とおっしゃっていました。日本ではもうありませんものねえ。そんなこと、こんなことを聞いたり見たりしながら、昼食場所の予約に従って、うろうろしていた私たちの幼稚園ですが、子ども達にも限界が近づいてきました。ふらふら、へろへろ「お腹すいた!!」と。館内でちょっとおやつを食べることもできず、お茶も「ほんの少しね。絶対こぼさないように」と通路で一服していた時に飲んでもらいました。でも、おにぎりを、おやつを食べ始めた子ども達は、エネルギーが補給されたのですね、血糖値も上がったのでしょう。元気いっぱいに回復していました。ああよかった。と思っている間にバスのところまで帰らねば、お帰りの時間も迫ってきているし、決められた時間にこの部屋を出なければならず…。無事に帰園できてよかったです。ずっと神様がお守りくださったのですね。でも、往路でしんどくなったお友達が二人。そのうち一人はお母さんにお迎えいただきました。夕方からお熱が出てきたそうです。反対に途中からお医者さんの許可が出て、追っかけてきてくれたお友達もいました。でもお休みしたお友達もあって、全員んが揃わなかったのは、やはり残念でしたね。今日はたくさん写真を載せますね。それぞれの場面を皆さんでお楽しみください。
「ただいま〜〜 鉄道博物館への旅はこれでおしまいです」