天地創造、その中で泳ぐ鯉のぼり

今日のこの青空。素晴らしいですね。お礼拝堂前のハナミズキも次第に開いてきて、いっぱいついたお花。それぞれはちょっと小さいんだけれど、みんなで栄養を分け合いっこしているのですね。そして、イチョウの木からの可愛い芽吹き。なんでも小さいって可愛いですね。生まれたてって本当に可愛いですね。

今日の献金礼拝は、園長先生の定番の天地創造からのお話でした。

f:id:encho-sensei:20170424211419j:plain f:id:encho-sensei:20170424211420j:plain f:id:encho-sensei:20170424211421j:plain   そのお話の前に、礼拝堂内での神様の印(十字架)を見つけるところから。大きな十字架から小さな十字架まで。この神様のおうちには、本当にたくさんの十字架があるものですね。子どもたちの目は十字架に吸い寄せられて、たくさんたくさん見つけました。登園してきたら、お玄関の正面から十字架を見つけ、神様のおられることがわかるでしょう。「神様おはようございます。今日もお守りください」ってご挨拶をするようにお願いしました。明日までに覚えているお友達ははてさて何人いるかしら?   楽しみですね。

さあ、いよいよ「🎵神様のお手は…」に続いて「むか〜〜し、むかし、神様しかおられなかったという真っ暗な、ドロドロの世界があったんだって…」と 天地創造のお話を始めました。「光あれ!」から、昼と夜、空、水、土、月と星…。ああ、この辺でおしまいにしなくっちゃ。花組さんが疲れてきたな。と木や草が生まれてきたところで、お話をおしまいにしました。次は何を作られるのでしょうね???  

それぞれのお部屋に戻った子どもたちは、鯉のぼり作りの続きです。赤組と緑組にお邪魔して。今日は園長先生はとっても忙しくて、お昼の給食も1時過ぎてから。だからM先生にお写真を託しました。こんなところを写しておいて欲しいんだけれど!と。ありがとうM先生                    

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f:id:encho-sensei:20170424211434j:plain f:id:encho-sensei:20170424211436j:plain お話の後天地創造の絵、真っ暗なところに光あれ!

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緑組はなんと込み入った難しい鯉のぼり。毎年、どのクラスもこの鱗にはとてもいろんな工夫がなされ、形(丸、三角、四角・・)を捉えることから始まり、枚数、方向裏返し、右、左等々、それぞれの年齢にあったように、先生は工夫をして説明をしていきます。全員の出来具合を見つつ。毎年、年齢により、その年の子ども達に合わせて、今何が必要なのかな? 形(数)はわかっているのかな? いろんなことに気を付けながら、一人一人を観察し、援助し、声かけをしていきます。なんでもないようですが、おっとどっこい。一人一人に関わるということの大切さは、自由遊びの時のみではなく、一斉保育の中で、個々の情報をキャッチしていくことの大切さも、経験ならではだと思います。おかげさまで、どのクラスも素敵な鯉のぼりが出来上がりました。さあ神様が作られた大空で思いっきり気持ちよく希望を持って泳いで下さいね