晴天に恵まれ、子どもたちは今日も元気一杯で登園。七夕様の箱には、思い思いのデザインが施され、中に入れるお飾りがとても楽しいになってきましたね。
そして、 お庭でもお部屋の中でも思い思いに遊びました。お庭の緑組菜園には立派なお花をさかせて、初収穫もあり、その菜園に植えられた各種の野菜の花を写してみることにしました。どのお花にどんな実がなるのでしょうね。食べられない実がつくのはどのお花でしょうか。時間の経過と共に、神様のお恵みが私たちの口に入り、元気な体を作る大切な栄養となるのですね。
また、今日は図書担当のお母さんが、絵本の貸し出しでこどもたちが好んで読んでいる絵本の数々をチェックして下さり、修理してくださいました。たくさんの子どもたちが、長年読み続けてきた数々の絵本。時間の経過と共に、修理や新調を行っていかねばなりません。いくらみんなが大切に読んでいたとしても。こどもたちが絵本を掘ったり、破いたりなんてしなくても。それぞれの手当が必要になってきますね。ありがとうございます。
二週間という時間の流れの中、今日で実習の先生たちは前期の実習を終えました。
初めての場、初めて出会う人、子どもたち。いくら自分の弟妹がいたとしても、集団の場での幼児教育には、緊張がつきものです。先生たちもみんなその道を通っています。しかし、二週間の間に、笑顔が見られるようになり、子どもたちとの接し方も次第に過緊張からの力も抜けてきて、少し自然体になってきました。そして、また後期に来られるまでしばし休み、その間に保育所への実習もあり、忙しい夏休みになりますね。そんな先生たちが、今日は、七夕のお飾り作りを、鳩時計を、掛け時計をそれぞれが指導して、壁に貼ることができました。それぞれに大切な時間を過ごしましたね。時間の流れと共に場に慣れ、人に慣れ、指導の先生方の動向を見ながら、子どもとは徐々に慣れていくものなのですね。そして自分で考え、深め、広げていかねばなりません。いつも、どこでも、自らの考え、行動を信じ、また信じることができるように、勉強を重ねてほしいと思います。さあ、次回お会いするまで、先生たちも子どもたちもそれぞれに成長の時間が与えられますね。どうか時間の流れを無駄にすることなく、心穏やかな先生になれるよう、勉強に励んで欲しいと思います。時間・時計は今の世の中にはなくてはならないものですね。上手く時間の流れを捉えましょう。