今日は断続的に雨が降り、やはり笹の葉は明日に変更させていただいてよかったと思いました。朝から、他園の2歳児(満三歳児)の公開保育のお手伝いに行ってきました。人数の多い幼稚園です。30人ほどを5人の先生が担当されています。広いです。自然もあります。様々な場におられる先生の人数も多いです。パートの先生方も多く、またボランティアのお母様方のお働きもありました。講師の先生のまとめの時間には、先生方の対応に対してのお褒めの言葉もありました。他園を見せていただくことはとても勉強になります。私立ですから、それぞれの園の成り立ちがあり、建学精神や、その地の環境等もあります。だから私学なのですね。当園もそのうちには公開保育の第三者評価を受けねばならないと考えているところです。その園から学んだこと、当園にとっても子ども達に必要と思われることは、自園の理念を守りつつ取り入れていくことも大切かと考えています。保育方法も異なりますが、先生方はしっかり子ども達の声に向き合い、心に添い、懸命にアンテナを張り(30人ほどの先生が来られていたので緊張もあったでしょう)子ども達とともに良い時間を過ごしておられました。が、自園に帰り、子ども達の顔を見るとホッとするのはなぜでしょう。不思議な感情、心の安堵に思わず、自分でほくそ笑んだ次第です。どこの先生もきっとそうなのでしょうが! うちの子が可愛い!と思うのは。「置かれた場所で咲きなさい」 昨年末に亡くなられた渡辺和子先生の言葉です。だから私たちは、それぞれに置かれているところが安心できる場所となっているのでしょうね。どんな花なのかなあ?と思うことはありますが。そして
そのあと、今日のお預かりに合流してちょっと写真を撮ってみました。雨が降ったりやんだりだったので、予定変更です。水鉄砲はまた今度。お部屋でパラシュートやロケット作りに変更です。 M先生の見本のロケットには、園長先生が乗せてもらいました。自分たちの思い思いの絵を描き、紙を切り貼りし、膨らまして…。
パラシュートもビニールのレジ袋を活用したものの、一生懸命絵を描いたものの、チャプレン先生から礼拝堂のギャラリーから飛ばしても良いというお許しをいただいたのですが、残念。うまく飛ばせることができなかったね。傘ブクロで作ったロケットはうまく飛んだんだけど、いっぱい試行錯誤して何度も作ってみるってことは大切ですね。お父さんやお母さんもお小さい時には、ビニールでパラシュートを作ってあそばれたことがあるのではないでしょうか。ある日の日曜日には、そんなものを一緒に作って、鴨川の土手にでも行って飛ばしてみるという何気ない楽しい遊びをともにされるのはいかがでしょうか。失敗は成功の元。良かったよかったね。 M先生また挑戦してみて下さい。