イエス様のお誕生

今日は、寒い一日になりましたね。北風にご用心と朝のニュースで流れていた天気予報

お迎えの朝には、やはり上着が欲しいと思うくらいに風が吹いていました。でも、子ども達はへっちゃら。久々のお日様に照らされて、お庭で遊ぶ姿があるのは、嬉しいですね。子ども達は全員出席です。pre-preでは発熱や咳でお休みしているお友達もありますが、早く治って幼稚園の子ども達全部が出席になると嬉しいですね。お大事に。

f:id:encho-sensei:20171030200907j:plain チャプレン先生とお母さんとのお話が弾む朝のお迎え。 f:id:encho-sensei:20171030200910j:plain 「今日はみんな一緒に行きたい。」との言葉で、仲良し家族の登園。

今日の聖話は「イエス様のお誕生」先週は、ガブリエルの登場による受胎告知。身重のマリア様をロバに乗せて、人口調査のためにベツレヘムに向かいます。しかし、ヨセフ様とマリア様が、今にも生まれそうなマリア様を気遣い、あちこちの宿屋に泊めてもらえるように頼みに回りましたが、どこも満員。さあ、どうなるのでしょうか。というところでお話を終えました。みんなと振り返りを行い、先週のお話を思い出しました。

その続きはというと、ある宿屋の親切はおじさんに案内されて馬小屋へ。おじさんは、馬小屋の飼い葉桶を赤ちゃんのベッドとして新しい藁を敷き、フカフカにしてくださったのです。ヨセフ様とマリア様の休むその場にも新しい藁が敷かれていました。そしてその夜に赤ちゃんが生まれたのです。そう、「イエス様の誕生です」その時、ベツレヘムの村はずれの野原で羊の番をしていた羊飼いさんのところに、天の軍勢がやってきて

「世界の救い主がお生まれになりましたから、すぐ拝みに行きなさい。布に包まれて寝ている赤ちゃんがイエス様です」という素晴らしい歌声が聞こえたのです。そう、世界で初めて、イエス様のお誕生を知らせていただいた勇敢な羊飼いさんの登場でした。このお話を知っている緑組は、昨年のお話や昨年の緑組が行ったページェントのメインキャストを少し思い出したでしょうか。今、感謝祭に向けての準備が始まっているところだから、今年は自分たちがそのメインキャストをすることにまだ行き着いていないのかもしれません。いえ、思っていても、まだそのことを話す時ではないということを心得ているのかもしれません。ともあれ、このお話の続きは、感謝祭が終わってからになります。この大切なお話が続くように、次回まで覚えていて欲しいと思います。

f:id:encho-sensei:20171030200914j:plain f:id:encho-sensei:20171030200918j:plain f:id:encho-sensei:20171030200921j:plain f:id:encho-sensei:20171030200925j:plain f:id:encho-sensei:20171030200929j:plain

f:id:encho-sensei:20171030200932j:plain f:id:encho-sensei:20171030200937j:plain pre-preちゃんはお休みのお友達があり、今日は寂しくも一人だけ。でも、先生といっぱい遊べたね。帰りには、きっちり座って、小礼拝堂でお帰りのお祈りもできました。お母さんのお迎えを待つ間も先生とじっと座って賢く待つことができましたね。まるまるだよ。

赤組・緑組も元気良く「さよなら」。お母さんを待つ間、「あや取り」や「なべなべそこぬけ」をしながら楽しんでいる姿がありました。お迎えのお母さん方の装いは、コートにマフラー。これから、お庭で待っていただくのも寒くなってきますね。でもよろしくお願いします。暖かくしてお待ち下さいね。明日は「ヘンゼルとグレーテル」です。

f:id:encho-sensei:20171030200941j:plain f:id:encho-sensei:20171030200946j:plain f:id:encho-sensei:20171030200950j:plain f:id:encho-sensei:20171030200954j:plain