何て素敵なページェントだったのでしょう。子ども達も、保護者のコーラスの方も、そして、来てくださっているお家の方々、お知り合いの方々、幼稚園がお招きした来賓の方々。あの聖マリア教会の礼拝堂内が、一つとなり、チャンセルの上を、赤い絨毯の上を見つめて、ひたすらイエス様のお誕生を待ち望んだ２時間でした。
それぞれのお子さんへのそれぞれの思い。それぞれのお子さんと初めて出会った数年前のご縁から今に至っているお子さん方の成長を振り返っていると本当に涙することが多くありました。それはもう感激の涙、嬉し涙に他なりません。子ども達の歌や説明の出来栄えも大切ですが、常々練習を通して伝えてきたことは、「一生懸命頑張ろうと思って取り組みなさい！」そして、「もし間違えても、そのまま続けなさい。」とも伝えてきました。歌で、説明で少し言葉を添えたところもありましたが、子ども達は、まさしくその通りに頑張り、一体となって素晴らしい祈りの時を得ることができました。本当にありがとうございました。この子ども達のこの輝きが全世界に輝き渡りますように。お一人お一人の上に神様のお守り、お導きが豊かにありますように。今日お献げ下さった献金の中に、お祈りの紙が入れられていました。「いつも緑組を守ってくださってありがとう。これからもお守りください」「世界中で大変なことが起こっています。（神様の愛を？）知らせに行ってください」と書かれていました。またまた涙を誘われるこんなお祈りを書くなんて、何て素晴らしいのでしょう。本当に心豊かに育ってくれている子ども達、その子ども達を私共にお預けくださったご両親に厚く感謝申し上げます。
Merry Christmas ！！
