絵画展のようす

24日から29日まで、京都府私立幼稚園連盟主催の「絵画展」が高島屋の7Fで開催されています。今年は、2日ずつの展示替えがあり、1200人の子ども達の絵画が展示されるというものです。その中間開催日(26日・27日)の今日、当園がお当番に当たっていましたので、園長が出かけて行きました。だって、個人懇談と保育時間の真っ最中。12:40〜16:00だったのですから。久々にじっくりと観せてもらい楽しんできました。30分ずつの場所交代。①地区コーナー でした。それぞれの地区にある幼稚園から、各行政区の実行委員として派遣され、幼稚園連盟の担当理事を中心に、各コーナーが決められていきます。どんなものを造って表現していこうかと、その担当になられた園、先生は大きな荷を背負うことになります。が、連盟に属している限り、協力が大切なことは言うまでもありません。それぞれの園で努力しなければなりません。そして、真ん中に、3つの音符がどこかに隠れているのかという「探し物見つけ」のゲームを楽しみ、②イべントコーナーで、丸い紙に模様を描き、音符に仕立てて、ボードに貼るということに繋がっています。幼稚園がまだ終わっていない時間のためか、小さな2歳児や1歳児、おじいさんおばあさんと若い男女の方々など、朝の催し物の時には、出場された園があったり、お母さん対象のミニ講座があったりしましたが、しばし、休眠状態のようでした。それでも、何人かの子ども達が、イベントコーナにやって来てくれ、自分の好きな色の丸い紙に絵や模様を描いて、ボードのスコア上の黒丸に音符を貼って楽譜を構成できるように、自分の絵を貼り付けていました。それをおかあさん(お父さん)がパチン!と記念撮影。小さい時は、すべての場面で子どもと共にあるものが被写体となって、その成長をよろこび合えるのですね。なんて幸せなことなのでしょうか。お母さんお父さんのその一枚がどんなにか子どもへ幸せをもたらすことか、愛情を感じることかと、嬉しい気持ちで眺めていました。3つの音符も見つけられたかしら?

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③は絵画展のコーナーへ。地区別に展示され、それぞれの地区にはどの幼稚園があるのか、園名のみが紹介されています。26日と27日の展示分のみですが、当園の4枚(花組・赤組・緑組2枚)をご紹介しましょう。やはり、他の園でもインフルエンザのお子さんがあり、自分の絵を観にこられないお子さんやお母さん、ミニ講座を欠席されるお母さん等々。お気の毒ですが仕方ありませんね。お大事にしてください。

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④は受付、入り口コーナーで、パンフレットをお渡しし、ご案内できるようなお役。ペアを組んでいたもうひとりの先生は、(カチ! カチ!)と入場者のカウントをされていました。⑤は再度地区コーナーへ。そこで15分の休憩時間がいただけますので、ペアーの先生と交代で。ちょっとホッとしますね。そして、最後の30分は⑥イベントコーナーへ。この時間は、幼稚園の帰りに連れてきてもらったお子さんが何人もいて、少し賑わったようでした。たくさんの子どもさんが、音符になる絵を楽しんでいました。土曜日と日曜日は、さぞかし大勢の子ども達で賑わうことでしょう。そして、同じフロアーには、たくさんのチョコレート。バレンタインを迎えるためですね。みんなどなたにあげるのかしら? 本当に心を込めて、その人のことを思い浮かべて選びたいものですね。自分へのご褒美なんていうこともあるそうですが、あえて、その時に買わねばならないの?なんて思ってしまいます。チョコレートに頼らなくても、愛を伝えられるようでありたいものですね。皆さんも大切に思う方へ、どうぞ惜しみない愛を。

子ども達の絵画展は久々でしたが子供達の表現するものは夢の世界。幸せそのものです

f:id:encho-sensei:20180126203219j:plain f:id:encho-sensei:20180126203215j:plain お当番の先生方立ちっぱなしで お疲れさまでした。