とうとう、２月の終わりを迎え、あと１２日目が卒園式。１４日で修了式となり、今年度がおしまいになってしまいます。あああ〜〜！ さみしいなあ。と言いつつ毎年子ども達を送りまた新しいお子さんを受け入れてきました。卒園する子ども達のことを考えると、大人側からさみしいとばかり言っていては失礼ですね。寂しさと嬉しさを併せ持って、笑顔で、それぞれの将来に向かって羽ばたこうとしている子ども達に、大きな拍手をしてあげなばなりませんのに。そんな緑組さんのジャンピングもあと１回の参観を残すのみとなりました。緑組になっての本科でのジャンピング。心が折れたり、不安を抱えたり、怖さを感じたり、初めての経験をする中でドキドキしていたことでしょう。でも、学校へ行ったら体育という授業がありますし、その前段で、緑組には、この経験を取り入れさせていただくようになったのです。体を動かす場所の減少。どんどん機会が失われていく今の現状を見ていると、我々の幼い頃のように外で走り回って遊ぶこと、ご近所の異年齢で関わって群れて遊び、新しい事を教えてもらうという経験も皆無に近い状態ですね。でも、子供達は、年３８回しかありませんが、このジャンピングで培った集中力・挑戦力・満足感・自信へと繋がったことも多く体得できたでしょう。誰にでも得手不得手があります。全てができなくてもやってみる事に心を動かせるようになって欲しいなあと思います。、学校へ行っても先生のおっしゃる事をよく聞いて、説明をよく理解して、自分で納得しての挑戦ができれば、上達もするでしょうね。神様にいただい体と心を駆使して、一つ一つに向き合って欲しいなあと思っています。これからも神様に守られ、やってみたいと思えるマリアの子ども達を信じて、いつまでも応援したいと思っています。頑張ってね〜〜。
