緑組さんありがとう!弟妹からです。

f:id:encho-sensei:20180315215056j:plain f:id:encho-sensei:20180315215113j:plain 急に暖かかなってきて、お庭の紅梅も満開。アーモンドもたくさんお花をつけ始めました。桜の開花予報も出て、この暖かさで一気に早まるとのこと。京都も来週には咲き始めるかもしれませんね。このマリア幼稚園で、今にも咲こうとしているお花が16。生まれた時から6年あまり。神様からちっちゃな命を授かり、暖かなお腹のなかで育ち、生まれ出て、温かな愛に包まれて、初めての社会でそれぞれの年数を過ごして、様々な経験で心も体も肉付けされて大きくなりました。

栄養をたっぷり含んで、卒園という花を今咲かせようとしています。

今日は、その16の蕾に憧れを持って、そのあとを追って頑張ろうとする弟妹たちからの嬉しいお祝い会だったのです。今まで、緑組がいたから教えてもらえた、庇ってもらえた、親切にしてもらった、お手伝いしてもらった、こんなことができるんだと自信を持つことができた、カッコいいと思って真似してみたくなった、僕も(私も)あのお兄さん(お姉さん)みたいになりたいと思っている等々、様々な見本として後輩に有形無形で伝えてきました。16の花は、それぞれの木に咲きます。その木が太いか、細いか大きいか、小さいか、葉っぱが大きいか小さいか、色はどうなのか、、、。これからどんな花になるのかは、これから出会うたくさんの人によって、様々な形状、色に変化していきます。その先にあるものが、それぞれの16が蓄えてきた心や力にかかってきます。それぞれが目指す夢により、自分の頑張りが異なってきます。どんな場にあっても自分自身で考え、自分自身で発案し、相手の心や言葉を聞いて、自ら交わっていこうと思えるそんな新しい場にめぐり合って欲しいなあと思います。それが、何年先かはわかりません。それも自分がしたいと思うことによって異なるでしょう。それぞれの区切りに咲かせる花がだんだん大きくなって、大輪の花となることを願ってやみません。それは、木の根、木の幹、葉っぱが大きくなることで咲く花です。でもね、人が見ておおきいなあ!と思われるのではなく、自分が咲かせる中で一番大きいんだと思える花になって欲しいのです。応援しているからね。まず最初の花を咲かせる可愛いお花たちに、明日、証書をお渡し致しましょうね。こころからのおめでとうをお伝えしながら・・・。

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