今日はなんていいお天気だったのでしょう

今日はなんていいお天気だったのでしょうか。朝から、花組さんはお庭でたっぷりと。赤組と緑組は、平安神宮のお庭を拝観しにいきました。

まずは花組さん、お庭に行くというので、今日のトイレタイムは下のおトイレに行きました。みんな上手に、順番を守って賢くトイレタイム。「さあ、お庭に行くわよ〜。」

「この列車一番線・・・・・」と歌いながら、靴箱に。靴が履けたとたん蜘蛛の子を散らすようにブランコうに集まりました。それからというものは、かれこれ2時間近く。赤組と緑組がお散歩から帰ってくるくらいまで、思いっきり遊んだようです。その為、お弁当の後お昼寝をした数人の花組さん。きっと楽しい夢を見ていたのでしょうね。

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f:id:encho-sensei:20180419212519j:plain f:id:encho-sensei:20180419212530j:plain 怪我をしないように気をつけて遊んでね。

そして赤組と緑組はというと、赤組と緑組がペアーで二人ずつ手をつないで歩き始めました。つい数ヶ月前まではこんなにスムーズに歩けなかったように記憶しています。

行く道すがら、平安神宮の垣根や大きな木の様子は、初夏というようなイメージで、若い葉っぱはピカピカ光っています。「この葉っぱは柔らかいけれど、こっちの葉っぱは硬い葉っぱやで」と話しながら歩く緑組さん。緑組さんは先生と一緒に集合写真をパチリっ!またアルバムに載せましょうね。それから、神苑には入ります。平安神宮に入るのには、もちろんお金が要ります。でも、四季折々世界各国来られる観光の方々が、楽しまれるこの神苑に入らずして、何を見ようとするのでしょう。この年齢の子供たちには、本当に贅沢かもしれませんが。四季を通じて五感を通し「きれいなあ!」と感じる心を育ててあげたいと思います。

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ほら、ご覧ください。こんなにたくさんの花々が咲いていましたよ。昨年愛でた桜の花は残念ながらもう散っていましたが、ツツジや牡丹、菖蒲、藤、そして河骨(こうぼね)黄色の小さな水草のお花が「咲き始めていました。これは根茎が白色で肥大し、白骨のように見えるからこの名前が付いたとのこと。可愛いお花に似合わない、ちょっと不気味は謂れですね。また杜若や花菖蒲が咲いた頃に見に来たいね。おねぎじゃないよ

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お花や鯉に見とれながら歩いていると、数少ない観光客の方がお話してくださったり、(岐阜からこられたとか、お孫さんと同じ年齢とのことでした)、みんなで座っておやつのキャンディーをいただいていると、みんながあまりに可愛かったのでしょう、一生懸命写真を撮ってられる外人のカップル。「キャンディーはいかが?」「thank you」となんとイタリアから来られていました。一期一会、世界のみんなお友達。

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「ごちそうさま」をしてから、橋殿へ。そこに腰掛けて見渡すことにしました。そして、鯉のえさ(麩)が売られているので、是非とも子ども達に、麩を知らせ、「ドボン!」と池に落ちてもらったら大変なので、子ども達が賢く座ると言うお約束をするなら、餌をあげさせてあげたいなあと思ったのです。たくさんの観光客がおられると、なかなか子ども達が座るスペースもありませんが、今日は最高。お尻をしっかりつけて・・。まずは、子ども達にその麩を食べてもらうことにしました。「食べられんの?」と。近頃は余り麩をいただくこともなくなったのでしょうね。是非、おすましや味噌汁に。またすき焼きをされるときには、お料理する前とお料理した後の麩を食べさせてあげてください。栄養満点。棒麩が3等分くらいに切られたものを6本買って、各自の口と手に。自分のためと鯉のために。ああ、美味しかった。大きな口を開けて、パクッ!と食べにやってきた鯉達。自分のを食べに来てくれるかと子ども達は一心に覗き込んでいました。暑かったけれど、なんだか楽しかったね。綺麗な葉っぱとお花、美味しい麩、それに、緑組は赤組をサポートしながら歩くことができて、きっと次回の花組とのお散歩にも自信がついたのではないかな?と思います。小さいお友達を庇いながらの、仲良しおさんぽの楽しい一日でした。神様ありがとう。素敵な自然をくださって。来週の献金礼拝からは「天地創造」のお話を始めます。いったい神様は私たちにどんなものを創って下さったのでしょうか。では、また明日。

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