1学期が無事終了しました。ありがとうございました。

昨日は39.8度の日本一になった酷暑、猛暑の京都。今日は38度台とか、しかし、外へ出ると地熱からのなんとも言えない暑さが体全体を覆って、息もしにくいくらいの暑さ。7日続きのこの連続38度越えは、明治に記録が取られ始めてから初めてのことだとか。なんと恐ろしい。本当に不要不急の外出は避けたいと思います。命を大切に。

今日はこの暑さの中、川端署の方々と、川端署内でボランティアをされている「平安レディース」の方と、京都新聞の方の総勢14人が来られて、「まもるくんの一日」という紙芝居をしてくださいました。平安レディースの方々にお越しいただくのは、何年ぶりでしょう。そういえば、以前お越しいただいた時に、「いかのおすし」を教えていただいんですね。今は全国的に広まり、子ども達自身が注意をするための大切な「言葉」になっています。付いて行かない。知らない人の車に乗らない。大きな声を出す。すぐ逃げる。誰かに知らせる。というものです。近頃は、子ども達を取り巻く事件が多発していますね。交通事故が主流だったのに、子どもを狙った犯罪が多いのは、抵抗力の弱い子ども達を狙うわけですから、最悪で最低の事案です。大人を信じることができなくなるんですものね。子ども達は真剣に紙芝居を見ていました。紙芝居が終わった時、あの「かもばたくん」が登場。子ども達は「かわいい〜〜。」と大歓迎でした。そして、そのかもばたくんと一緒に「いかのおすし」を勉強し、大きな声で「たすけて!」の練習もしました。さらに、逃げていくところは「こども110番」の札がかかっているところなら助けていただけるということも改めて教えてくださいました。「私の知っているうどん屋さんにもそれと同じのが付いていた」と発言した緑の女の子。それを聞いた他の子も「知ってる〜」とか「見たことある〜」と。そこで一言「マリア教会にも付いているけれど」というと「しってる〜」。ああよかった。マリアの子ども達だけではなく、どの子も、どんな時にも、何かがあれば飛びこんで助けてもらうことができるんですね。何もないに越したことはありませんが、助けてもらえる大人がいること、助けてもらえる場所があること、助けてもらえる人を信じることができること、私たちは、やはり子ども達を愛し、守ることをしていかねばなりません。小さな命を。

かもばたくんとハグした子ども達は「きもちいい〜」と。中にはちょっと怖くなった花組さんもありましたが、大半の子どもは何度も触りに行っていました。「かもばたくん、クーラーの入っているお部屋でしたが、長〜いあいだ、かもばたくんになってもらっていて、すみません。さぞや暑かったことでしょう。いくら冷感スプレーを使っておられたとはいえ。子供達を愛し、守ってくださるようにお願いしますね。」

 

明日からの夏休み、どうか事故にあいませんように、怪我のないように、そして、休息を取ること、しっかり寝ること、しっかり食べること等、私たち大人の気づきで、予防し、子ども達を守ることができますように。どうぞ、一人一人が安心安全な長い44日間の夏休みを過ごされますように。また、全員でお目にかかれるのは、9月3日です。

この一学期が無事に過ごせたことを神様に感謝いたしましょう。そして、保護者の皆様の数知れぬご理解、ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。夏休みの間のブログは、時々になるでしょう。そしてお休みの間に、この HPが新しく生まれ変わります。どうぞお楽しみに。内容は今まで載せさせていただいていたものと変化はございません。大切なことばかりですので。でも、先生の手で、いろんな部分が更新できるように、また「認定こども園」になったことで、記載しなければならないこともありますので、内容は少し幅広くなることと思います。頑張りますね。お楽しみに!

Rくんも今日でさよならです。シンガポールへ帰っても楽しんでね。また来年帰ってきてください。待っていま〜〜す。

では、皆さま良い夏休みをお過ごしくださいませ。お気をつけて。

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