8時までに登園するお友達。運動会の自主練の続きで縄跳びを、と思いきや、縄跳びのケンケン跳びにバック跳びができる様になってきていました。凄いね。お互いに刺激しあって切磋琢磨している姿は、さすがみどり組ですね。そんなお兄さんとお姉さんの間にニコニコでやってきたのは、お母さんが幹事さんの仕事のため。早くやってくると自分の中で、頑張ろうスイッチが入るのかな? なかなかいい調子だね。
今日は、pre-preのお部屋にお邪魔してみたいなあと。たくさんのお友達に増えてきたpre-preちゃん。今日は一人お休みで8人(月:8人 / 火:7人 / 木:8人 / 金:6人の参加人数)のお友達。みんなの参加曜日が異なりますが、子ども達はすぐに、いつでも友達になれるんですね。お時間になって、はてさて何を教えてもらっているのかしら?
すると、物の名前を覚えてみること。 そうね、「あれ!」「それ!」腕を伸ばすだけで、物を持ってもらえるのではなく、言葉を使って「お願いする」ことや「お礼をいうこと」など、小さいながらも少しずつ、自分の言葉を適切に使えるようになるって大切ですね。これは、花組でも赤組でも組であっても、それぞれの年齢にあった大切な言葉や使い方があることを、私たち大人が認識しなければなりませんね。親子の会話には、本当に語彙が少なくて、なんでも事足りてしまうからね。でも絵本の力を借りて、親子がお互いに学んでみることも必要ではないでしょうか。リュックサック・タオル・パンツ・靴下・シャツ等々をみんなで確かめあって、畳んでみたり、元にあったところにかたずけるなど。生活そのものなのですね。pre-preは。そして、時々の失敗は誰しもありますが、自分でトイレに行けるようになれば、しっこもうんちもトイレやおまるで出来るといいのにね。お尻に挟んでいるって気持ちが悪いから、ばい菌がいっぱいついてきたないしね。病気になったら大変!とお話ししました。みんなしっッカリお話しを聞いていられるのことは関心です。鼻をかんだらゴミ箱に捨てることも教えてもらました。ゴミ箱ってどこにあるのでしょう。
さあ、みんなで覚えたいろんな物を、きれいに片付けられましたよ。次は??お弁当ですよね。お帰るするお友達もありますが、もうすぐみんなでご一緒におべんとうを食べることがありますよ。楽しみですね。初めての社会生活で、年齢にあった様々なカリキュラムを考えて、子ども達の成長をお助けできるといいですね。生活と保育・教育なのです。pre-preちゃんは。
お隣の花組さんは、物の名前ではなくて、4月から一緒に過ごしているお友達の名前当て! をしているのです。なかなか楽しそうに頑張っています。お友達の名前を知ることも、この小さな社会の集団に身を置くときには、とても大切なこと。お祈りをする時も、今日のお休みのお友達に気づくことも、それぞれのお友達を知る手立て、知りたいと思う気持ちにもつながれば、お名前を覚えることは欠かせません。仲良しのお友達のお名前はもちろん、同じクラスのお友達、違うクラスのお友達までも覚えると、どんどん社会が広がっていくというものです。物に、人に、どんなところで、何をするのか、しているのか、記憶装置にswich onなんですね。
お芋も描けたよ
赤組さんは、教会会館を借りて先日の運動会の絵の仕上げ。自分が楽しかった場面をクレヨンで描き、絵の具を使ってのはじき絵をしました。なぜクレヨンで描いたら、絵の具をはじくのかなあ? 運動会は体育館であったので、バックの色は、青空ではないねえ?? でも、床の色で塗るのも、面白くない! 子ども達の感性は? どうかしら。ならば、自分の好きな色を選んで見れば? みんなきれいな色を使い、楽しげな明るい絵になったように思います。またお見せしましょうね。考えて、集中して、それぞれが楽しみながら取り組む。お友達の好きな色に惑わされずに、自分の色が選べる。そんな気持ちを大切にしながら一生懸命頑張っている姿をご覧下さい。待っている人は、ブロックで遊んで待ちます。よかった、よかった。
今日は、お休みのお友達もあったので、全員ではありませんが。自分で工夫しながら、考えて色を塗る。どこにぬろうかな? 白い画用紙の色が残っているのはどこかな?
一人一人の性格が垣間見られ、なるほどと思いました。筆の使い方も上手に成ってきましたね。またいろんな道具を使って、様々な絵に挑戦してみましょうね。