心ある言葉って大切ですよね〜。

今日も良いお天気の1日でしたね。朝から、園長は他園でのお仕事でみんなと会うことはできませんでしたが、お昼過ぎに帰園してそれぞれのクラスを訪ねた時、赤組の女の子 Mちゃんが小さな声で、「園長先生にいいもの作ってきたげた」と内緒。「どこにおいてくれたん?」「   A先生のお机に置いといた」と。そんな嬉しい報告をしてくれたので、早速、事務所に戻ると A先生が、「これ、 Mちゃんからのプレゼント」と教えてもらい、喜んで試してみると、昨日堂園先生から教えて貰った花組さんの作品(赤組は以前に作ったことがありますので)を、お家にあった紙コップとビニール袋を使って、とっても可愛いびっくり風船を作ってくれていたのです。「ありがとう。可愛いお顔が出てきてびっくりしたわ」とお礼を言うと、とっても良い笑顔を返してくれました。

実は、朝から訪問していた園から帰って、静かな穏やか雰囲気にホッとしていた園長に待っていたお土産。もうなんて嬉しいんだろう。この心なんだわね! と誰かのために何かをしてあげたい。誰かを喜ばしてあげたい。自分で考えて作ったものをもって。自分で取り組める様々なことはありますが、いっぱいいっぱい心を寄せて愛を受けている見えない心には、いつしか、その愛が育まれて自分の愛を他の人に与えて上げることができるんですものね。ほんと素敵。マリアには、お家での愛をいっぱい受けて成長しているお子さんがたくさんたくさんあることを、事に触れて感じている園長は、その見えない大切な心をしっかり育んであげねばならないなあと改めて思った今日なのです。何かができるようにもなる、これは成長とともに目に見えてくる事の大切な指標でもありますが、人間の成長の基本は、どんな風に育まれているのかという事なのでしょう。子ども達が、しっかり安心して目標に向かうためには、心で持って育ててもらわねばなりません。常に心ある言葉でなければなりません。叱る時と、常に声かけする言葉のトーンや表現は、相手に対して、それが子供であっても、心ある言葉での表現でなければ、褒め言葉にもなりません。大切なこの時期のお子さんに対しては、特に気を付なばならないと考えます・・。とこんな事を考えていた今日なのです。園長が不在の時も、代わって写真を写してくれていたM先生の写真をお載せします。遊ぶ様子。そして、赤組と緑組で行う劇ごっこの登場人物の確認と配役決めのさわり・・。

いよいよ開始です。お楽しみに。

f:id:encho-sensei:20181026214123j:plain f:id:encho-sensei:20181026214126j:plain f:id:encho-sensei:20181026214136j:plain f:id:encho-sensei:20181026214142j:plain 

f:id:encho-sensei:20181026214148j:plain f:id:encho-sensei:20181026214152j:plain

f:id:encho-sensei:20181026214158j:plain f:id:encho-sensei:20181026214209j:plain f:id:encho-sensei:20181026214218j:plain

f:id:encho-sensei:20181026214220j:plain f:id:encho-sensei:20181026214227j:plain

f:id:encho-sensei:20181026214230j:plain f:id:encho-sensei:20181026214234j:plain f:id:encho-sensei:20181026214237j:plain f:id:encho-sensei:20181026214252j:plain

給食の後、ブロック遊びを楽しむ子ども達です。

f:id:encho-sensei:20181026214239j:plain f:id:encho-sensei:20181026214243j:plain f:id:encho-sensei:20181026214248j:plain f:id:encho-sensei:20181026214300j:plain f:id:encho-sensei:20181026214306j:plain