今日は昨夜に降った雨で、久々に地面が濡れ、濡れ落ち葉が道にはびこり、秋!を
強く感じた朝でした。次第にお日様が照り始めて、子供たちはお庭へ。やはり子供たちはお庭で遊ぶ、、、遊ぶ姿はいいものですね。その一方で、2週間後には本番を迎える「感謝祭」その練習はといえば。ホールで、赤組と緑組の練習が。2回では花組の練習が行われ、まだまだ十分ではない中も、緑組の女の子は、ご挨拶を1日で覚えてきたとやる気満々で頑張っています。子供たちは劇ごっこが大好きです。成り切ることの大切さ、成り切ることでその気持ちをわかろうとし、成り切ることで次はどのようにつながっていくのかという感覚も持ち、成り切ることは基本、真似るという行為からの喜びなのですね。人が成長していくとき、必ず真似る行為により、覚えて、さらに自分で考え、やってみる行為へと繋がります。大人は「そんな人の真似ばっかりして・・」といいそうですが、いえいえ、十二分に真似させてあげてください。十二分に真似て、自分のものにすれば、次のステップが見えてきますから。とても楽しみな行為ですね。
さあ、そんな中、岡崎中学からチャレンジ体験でやってきた大切な卒園生の一人 Mちゃん。今日は花組さんに仲間入り。「どう、楽しい?」「楽しいです!」「可愛い!」との返答。ほんの数年前に卒園したお姉さん先生です。園児の時から、自分より小さいお友達のお世話をいっぱいしてきた親切なお姉さんでした。小さい時から親切であれば大きくなってもそれは続き、自然に親切が出来、親切にしようと思えば気が付かねばならないのですね。小さい園児のお手伝いをいっぱいしてあげてくださいね。そして、4日間の毎日を楽しんでくださいね。
赤組さんは「頭にねのつく言葉探し」「🎵かしらに ね のつくことばなあに かんがえてみよう かんがえてみよう」という歌があるのです。かしらってなに? に始まり、この言葉を考えることにより、しりとりができるようになるのですね。頭(かしら)に対しての尻(しり)ですね。子供たちの語彙を増やしていく大切なゲームの一つです。幼稚園の往復、お母さんと一緒に言葉探しをしながら歩いていただくのもとても楽しいものですよ。
かしらに◯のつくことばなあに?!
美味しいおにぎりになあれ
お世話をよろしく
お庭で仲良く!!
「リズムバンドしたい!」の要望!
明日は、園庭からの登園です。ご協力くださいね。お亡くなりになられた方のお子さんやご親戚の方も幼稚園の卒園生。そのご主人様は、画家でホールの正面に飾っている油絵(イエス様が羊を抱いている絵)を描いてくださった方なのです。ず〜〜と幼稚園の大切な宝物として、毎日子供たちが観せていただいています。ご冥福をお祈りします。