今日は朝からとっても嬉しいことがありました。あるお母さんが、それはそれは、森の奥にありながら、何だかとってもいい匂いのする、もしかしたら魔女が住んでいるかもしれない・・・。を、寝る間も惜しんで作ってきてくださったのです。どんなのかな?今朝のお礼拝が終わってから、やおら紙袋から取り出したところ、子供たちの感嘆と「さわってみたいあ!」「美味しそう!」「食べたい〜〜!」そんな目や顔をして、見つめていました。ごめんなさい! 保護者の方々には、内緒!「感謝祭」の当日まで。
大興奮してしまった花組さん。昨日、初めて赤と緑の劇ごっこを見せてもらった時もそうでしたが、今日も、真剣そのものの顔つきで見ていました。そして、魔女の出てくるその場面では、隣のお友達とくっつくやら、「出てくる?!」と言いながら、楽しげに縮こまっていたり、とてもかわいい表現でその劇に反応しているのは、なんとも言えず幸せな気持ちになりました。そして、花組さんの劇ごっこでは、昨日初めて見せてもらったのですが、今日はお手伝いをしてあげよう。してあげたい、と思いながら責任を持って、大道具の出し入れを担った緑組と赤組。ピンクのテープで印をつけてもらったり、どちらに向けて置くのかを教えてもらったり・・。当日をお楽しみに。こうしてこの年齢から、機会あるごとに、「してあげる」「してもらう」「ありがとう」「どういたしまして」等を経験していますと、大人になっても、きっと「助けてあげよう」と思えるようになるのではないかと考えています。自分の力を持っておこなえること、また献金礼拝の献金のように他の人のために(今はご両親からいただいていますが)役立ててもらえる(愛の御用のために)ようなお献げをするということで、自分と同じように、(いえ、それ以上なのかもしれませんが、)幸せになって欲しいと思えるようになるのでしょう。小さなことでいい、そんな風に思える人になって欲しいですね。そして、その心の根底には、して頂いたら「ありがとう」の気持ちが芽生えるということなのですね。来週の火曜日には自分の身近なところでいっぱいの「ありがとう」があることに、大人も子供も改めて気づく良い機会になって欲しいなあと思っています。様々なお返しに子ども達の頑張りがあります。どうぞ、温かい目で、また楽しくご覧いただきたいと思います。「全てのことについて感謝しましょう。」
力を合わせて並べます。
真剣そのもの!