今日は暖かくて、過ごしやすい一日でしたね。朝から、教会の Tさんが来られて、新しい「樅の木」を植えてくださっていました。いつもページェントの時には、生木の樅の木でお祝いしていますが、今年の暑さの為でしょうか? 枯れてしまったのです。で、11月の初めに、新しい木をお願いしていましたら、今日、長野県の方から届けられたということなのです。アドヴェントを迎えて、「親切な樅の木」のお話のように、子どもたちのカレンダーにも綺麗な色が無られていることでしょうか。優しい心で、親切な心で毎日を過ごしているでしょうか。いつも元気に緑色でつやつやで頑張れますように
ホールでは、早くからお友達と楽しくいっぱい遊びを広げて楽しんでいる早出のお友達は、大型積み木をいっぱい出して基地作り。その横では花組の可愛いネズミちゃんたちが、大きなチーズ積み木の中に入ったり、上に登ったりして遊んでいます。とても可愛い光景でした。その横では、少し大きくなったメダカたちが元気いっぱい泳いでいます
実は、今日は、メリーちゃんサークル「冬の会」としてクリスマス会をいたしました。自由遊びのあとクリスマスのお歌を歌って、「シャン シャン シャン」とピアノに合わせて鈴を振ってみました。ピアノが止まると「ピッ!」と鳴らすのを止めるのです。上手でしたね。お母さんと一緒に鳴らしてみて、嬉しい笑顔を見せてくれていました。
そのあと、、樅の木の形に、いろんな色の丸のシールを貼って、オーナメントにしました。綺麗な電飾を灯したように。みんな、シールが大好きです。そこに、それぞれのお子さんの想いが詰まっているようです。綺麗に一直線に貼る、同じ色を貼る、様々な色をあちこちに貼る、樅の木の形を埋め尽くすように貼る・・・など。それはそれは楽しんでいましたね。そして、絵本を読んでもらったあとは??? あれ? 何か音がする! と、赤い服の白いお髭のおじいさんが、戸を開けてみんなのところに入ってこられたのです。子どもたちの目が点になっています。「一体、誰?!」 K子先生の案内で、サンタクロースとわかったのですが、サンタクロースそのものが何? というような状態なのですね。もちろん知っているお友達もありますし、一人ずつお名前を読んでいただいたら、自分で貰いに来れたお友達もありますが、お母さんの後ろに隠れながら、また、顔を見せずに、手だけ伸ばしたり、のけぞって泣いて怖さを訴えたり、サンタの顔を覗き込んだり・・・といろんな反応をしてくれたメリーちゃんの子ども達。怖かったね! 楽しかったね。みんなの心にサンタさんは、どんな風に残ったのでしょうか。成長するにつれ、サンタの登場を楽しみにしていくことでしょう。そしていつか夢から覚めてしまうことがあるのですね。できるだけ素敵な夢は長続きすると嬉しいですね。可愛い、一足早い「クリスマス」でした。24日の夜には、みんなの好きなプレゼントが届けられるのでしょうか? 楽しみですね。
今日でメリーちゃんサークルは冬休みに入ります。また1月9日にお会いしましょう。どうぞ良いお年をお迎えくださいね。お元気でね。