園長のちょっととんだ操作ミスで昨日のも消えてしまいました。他にも何日かあって申し訳ありません。折角子供達が一生懸命作ったお飾り、そして、それを大きな笹に吊るしてお願い事をしていたに違いないので、再度アップし直しました。内容の言葉は異なりますが、お写真だけでも見ていただこうと思いました。緑組は今年最後の年。今朝、あるお母さんから「作品を見て感激しました。緑組になるとあんなに素敵なものが作れるんですね・・・」とたくさんのお褒めの言葉を聞きました。当園が大切にしてきているものの一つにこの七夕様があります。作る工程を集中して聞く。自分のて指をしっかり駆使して巧緻性を養い、考えながら作る。できた! と出来上がったら満足して、達成感を味わって喜ぶ。大きなものからちっちゃなものまで、作品一つ一つに子供達の心が宿っています。そして、お飾りしてみて「きれいだねえ!」とみんなでお友達のもお互いに見合って楽しむ。そんなこんなの素敵な1ヶ月なのです。子ども達にとってのものづくり。前にも書きましたが、自分で工夫して好きなように作る事の大切さと、集中して説明を聞きながら、理解して作っていく。失敗したら先生に伝えて教えてもらったり、やり直したりする。お互いにお友達とも教えあったりする。という双方の作り方により、子供達の巧緻性・創造性が育まれます。そして、みんなが見て「綺麗だね」とか「かわいいね」とか「すてきだね」と思えるポジティブな感性も忘れてはなりません。季節ごとに変わる窓の装飾にも目を向けていただけると、そんな事も感じ取っていただけるのではないでしょうか。
とりあえず、直近の写真をアップのし直しました。省いた写真もありますが、再度ご覧いただけるようにしました。