イエス様のチカラ?

今日の京都は、およその平熱36度以上と知り、外に出ると息ができないくらいのムッとした暑さに驚かされました。外で遊びたいけれど、この暑さでは・・・。

虫と戯れたいお友達もいますが、ホールでは、運動会の予備練習のごとく、フープを並べたり、カラーボックスを積み上げての遊び。わざわざしてみてごらん! というよりは、それとなく並べ始めた物に、それをしているお友達に関心を示して、次々後ろに並び始めて、順番を守って楽しく遊び、自分の技を磨いていくのですね。こんな遊びが、運動会にどの様に生かされるのでしょうね。お楽しみにしていてください。

 

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 f:id:encho-sensei:20190909204806j:plain 今年はおおいのかな? しょうりょうバッタがたくさんです。

今日は、2学期最初のお礼拝。チャプレン先生のお話でした。イエス様のおっしゃることをきいたひと(漁師)が魚を取る漁師ではなく人間を取る漁師になるというお話。わかりますか? 何なんでしょう。 でも、子どもたちのこの真剣な眼差しを見たとき、私たちは、この素話というものの大切さを実感します。子どもたちが集中するという

とても大切な姿の一つなのです。一朝一夕にこの集中力が養われるものではありません。さあ、マリア幼稚園のとても大切なこの子ども達の姿を、この2学期も追っていきたい、守っていきたいと思います。真剣に取り組める物や事や人に出会える様に、その人たちみんなが、神様にいただいた命を大切にする事を自覚し、仲良しになり、感謝へと繋がっていく事ができると嬉しいですね。イエス様のはじめの4人のお弟子さんが、有無を言わさず、イエス様のおっしゃる事を信じて従った。この真剣な眼差しのそんな姿の子どもたちの中に、神様を感じます。見えない物を信じられる素晴らしさです。見えない物が見える様になることは、常に強い心が養われていけると信じます。この年代から見えない物が信じられる、そんな場面に立ち会えている子どもたち、その子どもさんをここに通わせてくださっているその保護者の方々に感謝いたします。

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礼拝の後、ホールでは、赤白帽のチームに分かれて、本来の競技ではなくその動作の基になる様な運動を通して、実際へとつなげていきたいと思います。

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午後からのお絵描き。自由時間なんですよ。これでも。しかし子ども達は、本当に何をするのも真剣そのもの。いいですね。お友達と楽しむゲームだってこの通り。みんなが触ってつながる。触れる。事の大切さもお友達の温かさを感じる大切な事なんですね。

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こども達の活動は個人であれ、集団であれ、そこには必ず「ねらい」があるのですね。私たちは、ちっちゃなねらいでもこども一人ひとりの持つねらいにつながる様に、私たちも、たいせつな「ねらい」を定めたいと思います。そこに意味が生まれてくる様に。

明日も暑くなる様です。どうぞお気をつけて、たっぷり水分補給をしていきましょう。