いい気持ちの風が吹き、作業したり、走ったりするとと汗はかいたものの、こんな日にお芋掘り遠足に行けたことは何よりも嬉しいことでした。残念ながら、pre-preにも花組にも赤組そして緑組にも欠席のお友達があったことです。お休みのお友達の分も持ち帰ってきましたから、月曜日にはお芋を持って帰ってくださいね。2、3日置いてから頂いた方が美味しいと言われていますので、お母さん!その間に美味しいメニューを考えておいてください。
いつものバスに乗って・・行きしのバスの中でのゲームも子ども達は楽しみました。「くっつきもんつき・・」は、自分の体とお友達の体の同じ部分をくっつけ合います。シートベルトをしながらもお隣のお友達とのくっつき合いを楽しみました。触れることの楽しさ、大切さですね。
観修寺観光農園に着くと畑の間を登っていき、山の上の方まで登っていきました。その道すがらにいろんなお野菜や木の実を見つけました。
ふた畝の中から一人3株づつ。太っちょ、細いも、チビ芋等々、ちょっと頑張って掘らねばならない土をスコップで、手でその土を退けて、お芋の顔が出て「おいもがみえた〜〜」しばらく掘り続けると「せんせい〜い、ほらおいもがくっついてる〜」と叫んでみたり、「なかなか掘れへん」との言葉も。先生たちに手伝ってもらって、それぞれの袋に入れて持ち帰りましたよ。緑組は最後まで一人で掘ったお友達もありました。またお散歩の中で、美味しそうな栗をいっぱい拾って戻ってきた花組さん。よかったね。いいお土産になりました。お昼には美味しいおにぎりをいただき、自由行動の時には、周りの草原で虫を追いかけました。でもお約束通り、cach and release です。お友達に見せていた虫を捕まえたお友達もそのことをしっかり理解していて、草原に返してあげていました。
楽しかった今年のお芋掘りも、無事に終了できました。お父さんお母さんのご参加ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。
緑組は自分で掘ったお芋を山の上からバスまで運びました。腕の力がつくわよ! たまらん思い!これが運べたら自分のか何を持って来る・帰るなんてきっとへっちゃらになりますよ。頼もしいな!