いろんなものを食べると〜〜こんなに丈夫になるんだ!

「 感謝祭week 」それぞれのお心で感じた感謝。実際に働く人に接し、とても親切にしていただいて、改めてそのお仕事の大切さを知った子ども達。お捧げいただいた食材で、自分がお母さんになって、お互いのこと(友達・自分取り小さいお友達のことetc.)を考えながら作ったお料理教室。そして、感謝祭を機に、訪ねてくださったおじいさまおばあさまとの大切な交わりのひと時。私たちの命を守り、そのために毎日一生懸命お食事を作ってくださっているお母さん。雨の日も風の日もその食材の命を守ってくださっている方々。そして、なんてったって、様々な命を守ってくださっている神様に「感謝」することの大切さ。そんなこんなで改めて「感謝」を考えてきたその最終日の今日私たちのために「食育」としてお話をしに来てくださいました。先生は同じ聖公会のお仲間の  O先生です。「万次郎さんとおにぎり」という絵本を読んでくださった後、黄色・赤・黄緑に分類された食品群(園児にわかりやすい分類として)を掲げて、それぞれの食品を示してくださいました。その後は、緑組がグループ別になって、お料理作り。お母さんに変身です。カレーライス・お味噌汁・たこ焼き・焼きそば・sandwichの5品です。それぞれのメニューを作るには、どんな食材を選べばよいのでしょうか?との質問です。どのグループもよく考えて、食品を取っていました。同じメニューでもそれぞれのおうちでの具材の違いもあって、なかなか楽しかったです。そして、昨日は17種類の野菜を使って豚汁を作ったこと。野菜じゃないけれど、お味噌もおあげもあった・・・。ならば、「お味噌!」といったところで、「じゃお味噌は何から作られているの?」とややこしいことを言い始めた園長。しっかり「大豆」と答えた赤組さん。そのほかにも質問を振ってみました・・・。で、緑組さんに宿題を出しました。大豆で作ってあるものにはどんなものがあるのかお母さんと考え、教えてもらって、紙に書いて持ってきてください。これ緑組さんの宿題です。月曜日にチェックするからね。」と。

さあ、様々なたらしい機会を得た子ども達。何か面白いなあと思ったら、知ってみたいという不思議を感じ、調べてみて記憶にとどめて知識を増やしていく。自然な流れの中で、大人の投げかける一言でチャンスが生まれ、考える力を養ってほしいと思います。神様への「感謝」はこれにとどまりません。いよいよ来週からは神様のいっぱいの「愛」を感じて大切な大切な命が生まれることを、私たちは真剣に考えつつ、神様を賛美する日をお迎えしたいと思っています。

秋真っ只中、よい週末をお過ごし下さい。

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