いよいよ、神様のおひとり児の誕生に向けて

週末は、小春日和で心もウキウキするような2日間でしたね。雨が降るかもと言われながら、特に気にすることもなくたくさんの観光客に混じって、紅葉狩りに行かれた方も多かったのでしょうではないでしょうか。感謝祭が終わって、いよいよ、今日の聖話は、最後の場面のお星様と博士の登場。もちろんお話は続きますが、子ども達が神様のおひとり子のお誕生をお迎えする聖劇を演じるためには、みんなが馬小屋に集うというところまでのお話に限られます。お星様を目当てにベツレヘムへ。ラクダに乗ってカッポ カッポと。今日のお礼拝が終わった後は、子ども達全員がホールに集って、昨年のクリスマスの DVDを鑑賞。子供たちと一緒に観たいと思うところを主に、時々は早送りをして。そして、午後からは緑組と赤組に分かれて、クリスマスに向けてのお役を考えるという時間にしたのです。それぞれのクラスで、子どもたちが向かう内容が異なります。それぞれの子ども達にその内容を伝え、明日は、合同で、お互いのお役をみんなで考えていこうと思います。緑組は一人一人、既に自分のしたいお役が決まっているということには驚かされました。何年も前に卒園した卒園生が話している「幼稚園の思い出」は、まさにこのページェントなのですね。自分の役とお友達の役。それを鮮明に覚えているということなのです。この子ども達も何十年も先に、自分がしたいと思った役、あるいは最終決まった自分の役についてしっかり記憶に残してくれているんだろうなあと思うと、しっかり取り組まねばという新たな覚悟と責任を感じます。緑組に聞いていくと、望む役が重なったり、必要な役に誰もが手をあげなかったり、と。でもどのお役も大切なお役。緑組は今日の宿題を思い出して、考えているのかしら? 一人一人が神様の思いをキャッチして神様に喜んでいただけるページェントへと心を一つにして、世界の平和を願いたいと思います。神様が守り導き、今なおこうしてページェントを迎えられることに感謝しつつ、世界中に愛の光を輝かせたいと思います。

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