昨日の20日は大寒という24節季のひとつでしたが、風の冷たさはあってもなんという弾頭。どこだったかな?ウグイスが鳴き始めたとか。明後日の木曜日には3月の陽気になるとのこと。どうぞ寒暖の差にお気をつけ下さいね。そして、手洗い、うがいはどんな病気予防にも必定は習慣です。その度声かけしながらでも習慣づけてあげて下さい。
今日は、2020年になって初めてのお礼拝堂での献金礼拝。1月の聖句は「私には全てが可能です」ということについてお話ししてくださいました。イエス様を嫌っていたサウルさんが、イエス様に出会ってから大好きになり、パウロという名前に改名されたお話し。聖書の中にたくさんの書簡を残された弟子としての第一人者とされる人の話でした。子供たちは良く聴いています。特に緑組は、長い難しいお話しを本当に真剣に聴いているのです。卒園まで、月一回のチャプレン先生のお話しはあと2回です。卒園後は、日曜学校に来て、またお話しを聴いて欲しいなあと思います。そのうち自分で聖書を手に取る年齢が来れば、聖書にあるお話しを自分で読み進んで欲しいなあと思うくらいです。とても良い顔、真剣な眼差しなのです。小学校へ行ってこんな風に素話に接することがあるのかな? でも、毎日の授業の中で先生がお話しされることは、昔話や、創作話という内容ではないかもしれませんが、この幼稚園で、聴く態度が養われていることは間違いありません。どんなお話しでも、聴こうとする態度、聴きたいという意欲は、きっと学校へ行っても良い習慣となって身についていて欲しいと思っています。だって、聖マリア幼稚園ではいっぱいいっぱいお話しをしてもらってきましたものね。「どうなっていくんだろう!?」と思うと本当にワクワクするし、こんなに素話って面白い!と感じていると思います。お母さんとお話し作りをするのも楽しいわよ。夜寝るときに言葉を足しながらお話しを作ってみてください。
また、お礼拝の間、pre-preのお部屋では、今年度最後の「おたんじょう会」が開催されていました。pre-preだけがこうしてご自分のお誕生会に、ケーキを囲んでみんなからお祝いしていただくのです。きっとお家でもお祝いしていただいていることでしょうが、幼稚園で頂いたケーキはきっと格別でしょう。お相伴したお友達も美味しかったね。
「Happy Birthday C.S.ちゃん」始めは泣いていたのに、もう大丈夫ね。これからも神様のお守りのうちに元気に、大きく成長してくださいね。そして、マリア幼稚園で楽しい毎日を過ごしてください。お友達ともいっぱい遊べますように。