今日、朝出勤してみると・・ようやく届きました。当園が受けた第三者評価として今年1月29日に公開保育に臨んだ結果、全日本私立幼稚園連合会からの「認定書」です。永年この幼稚園で踏襲してきた教育が、他園の先生方の評価でこの認定証がいただけました。当園の先生たちもよく頑張りました。たくさんの先生方にお世話になりました。今の時代は、幼児教育と保育をつなぐことの大切さ、こどもの育ちそのものをしかと受け止め、寄り添っていくこと。認定こども園として改めての発信を続けていこうとしている当園。まさしく、大切な時間の流れであると思います。そして、この園が続けられているのは、保護者の方がお子さんの育ちを大切に思い、育み、幼稚園の方針にもご理解いただいているからこそであるのだろうと思っています。つまりは、全て人任せではないということなのですね。感謝いたします。今後も、一丸となって、子ども達の幼児教育と保育の良き育ちを見届け、応援し、将来に向けてのお手伝いをさせていただきたいと考えています。よろしくお願いいたします。
さて、一週間の終わりの日。午前保育を2週間続け、来週月曜日からは午後保育の開始です。とは言っても13時半のお帰りです。3クラス共が パン給食をいただきます。
朝から、どんよりとした中子ども達が登園してきます。早速お庭でカタツムリを発見。お土産に持ち帰りました。
今日もpre-preに見学の方がお見えくださり、お子さんはというと、本当に不思議ですね。車の所に一目散。男の子と限定してはいけませんが、来て下さるお子さんの男の子は車へ、女の子は、おままごとコーナーへと。大好きなものに惹きつけられて遊べることはとても大切なことです。好きなことを見つけて取り組めることがまず最初・楽しいのですね。その横で花組の子供達も遊び、自分の遊びを守りつつ、隣にお友達がいることをそれとなく意識して・・・ということをこれから広げていくことになるのですね。
赤組さんと緑組さんは、来週から始める「お当番」表を作っていました。自分の顔?? なんとなくよく似ていて、楽しげなのですよね。お当番をするということは「せきにん」が付いてきます。自分が「できる」ということと「人のためにしてあげる」ということの大切さです。そして「喜びを感じる」ことへと結びつけられると良いのですね。今の年齢だからこそ、幼稚園という場だからこそ、素直にお当番を待ちわび、責任を果たし、満足が得られるようになるのですね。おうちでも、何かできるお手伝いを決めてあげてもいいんですがねえ・・??
自分の持つ力を人のために生かす。ということを身を持って感じる大切な日々の営みの一つです。さあ頑張って下さいね。花組さんはもう少ししてからです。