今日は何て爽やかな秋の日でしょう。陰へ行けばやっぱり寒い。でも外はポカポカの素敵なお日様のニコニコ顔。子ども達も朝からいろんなことに挑戦していました。子ども達が成長してくると様々なことに挑戦しだします。お母さんはそのお子さんをずっと見てられるわけではないので、ドキドキかもしれませんね。でも自分でやってみたいと思う時が成長する時。危険のないように見守りながら、手を添えたり、本人には見えないところの後ろから見守ったり、「こうしてやってみるといけるよ。大丈夫。」と言葉を添えると、やってみようとする、その気持ちの芽生えを大切にしていきたいと思っている先生達です。今日も様々な所で、子ども達の挑戦がありました。この挑戦は、設定保育の中でしていくべきものでもなく(時には、全ての子供達に経験させてあげたいと内容によっては設定で取り上げますが)「園長先生〜〜!」とお声がかかったら、子ども達は「みてほしい!」ことを伝えてきます。なので、先生達は必ずそばに寄って行き、やってみたい、やってみたらできたよということのしるしを認めてあげるということなのですね。自分での挑戦もあればお友達と一緒にする挑戦することもあり、でも、その中で顔の表情に変化が??? どうやらいざこざがあったようです。という場面も。雲梯ができ始めた子ども達。目に見えて「できる」ようになったことへの挑戦は、どんどん続きますし、どんどんやってみようと思うものです。そして、ことさらスムーズにできるようになれば自信に繋がるのですよね。子ども達が成長していくということは、親との距離が次第に離れ、「親離れ」「子離れ」へと時間が流れていきます。大切なことです。手出し無用。となることなんてすぐですね。でも、心は離れないでくださいね。いつでも受け入れ態勢をしておくことが大切です。そして、いつも目の中に子ども達の様子。言動を入れておいてくださることをお願いします。
今日の緑組ジャンピングは、いつも運動会でご披露している「組体操」の基本を教えてもらいました。一人でする活動。でもみんなと揃えなくてはなりません。よほど苦手な場合は担任が必要なサポートをしますが、「心を一つに」「行動を一つに」「みんなを気にしながら自分も頑張る」なのでしょうか。今年度は3月のジャンピングの参観日にご披露できればいいのですが、U先生がおっしゃるには、「また、コロナでお休みになった時に、何も経験しないということではなく、少しでもやっておく、でも、内容は今までの緑組さんと同じではないかもしれない」ということで、まずは、4種のみ教えてもらいました。そのあとはボール投げの練習です。形から入るボール投げ。このことだけをとっても、コロナの自粛期間での経験値を気にしていますが、いや、そうではない、あまりにも、近隣(お町内)における日々の生活での異年齢の関わりの無さが、真似て覚え、挑戦して体得していく姿につながらないのだなあと思ってしまうのです。でも、それならばやはり、幼稚園での経験を積ませてあげましょう。との思いで始めたジャンピングです。さあ、いろんなことを考えながら、明日も頑張りましょうね。明日は雨かな?縄跳び(大縄とび)も、ボール投げやキックetc.とっても楽しいんだからね。ご家庭でもお相手してあげください。お父さんもお疲れかもしれませんが、よろしく。