週末の土曜日・日曜日は・小春日和でとても気持ちの良い休日でしたね。今日も「秋」の一日。「さくらのおにわ」では、桜の綺麗な落ち葉が絨毯のように舞い落ちていました。先日はpre-preのお友達がそこで遊び、綺麗な葉っぱも押葉にしたようですね。
今週は、幼稚園での「感謝」weekです。まず今日は、「感謝礼拝」。例年ですとお礼拝堂で実施。祖父母もお招きし、勤労感謝・収穫感謝・七五三・敬老の日のお祝いを通して、命の繋がりを考えてきました。そして、神様に「すべてのことについて感謝しましょう」の言葉の通り、子どもたちの身の回りでなされていることを認識し、見えるものに対しても見えないもの（所）で頑張ってくださっている方々にも・・感謝することとしてきました。でも今年は、コロナのためお招きすることはできません。分散です。まず初めに礼拝・お料理教室（豚汁とご飯のみです）で年長が作ります。そして劇ごっこ・歌などの参観も２日に分けてお越しいただきます。で、今日の感謝礼拝には、１９種類のお野菜をお捧げいただきました。明日の食材を少し買い足しますが、緑ぐみさんの頑張りで、きっと美味しいお昼が頂けることでしょう。今日のお野菜を通して、「誰に「何を」感謝するのかを考えてみました。お百姓さんが作ってくださるこれらのお野菜が私たちの口に入るまでの過程を通してみました。一つひとつ質問しながら、前に進めていくと・・・。良かった。みんなで、誰に、何を感謝し、最後にはどなたに「ありがとう」をすることになるのかが分かりましたので。
それから、M先生にタッチ交代をして、今日のお野菜を通して「食育」のお話をしていただきました。先生の質問に子どもたちが答えていきます。実際に前に出て謎解きをし、自信があってもなかっても、その作業に対応していきます。学年別に質問が異なります。緑ぐみは・・・。お買い物に行かれた時、ポイポイとカートに入れていかれるのみではなく、野菜の名前？ 種類？ その野菜の何を食べる？ など、ある日ある時のお買い物で一緒に考えていただくのも、親にも子どもにも新たな発見があるかもしれませんね。いずれにしましても、私たちの命を支え、成長させてもらえる「食」は、とても大切です。日本ほど各国の様々なお料理が食べられるなんて無いのではないかと思います。特別なものを食べなくても良いですが、基本的な食べ物に接することは大切かと思います。好き嫌いなく、食べる。食べてみよ！と思えるような環境設定も大切ですね。
さあ、明日は、お料理教室ですよ。緑ぐみさん！ご準備のほどよろしくお願いします。赤組さんと花組さんは、３点セットとコップのみおもたせください。楽しみ！！
