神様のお家で、神さまのお話・こんなものを創られたよ。

f:id:encho-sensei:20210423132718j:plain 「おはようございます! あら?」なんとJくんの手には、生まれたてのあげは蝶がしっかりとつかまっているではありませんか。幼稚園の自転車置き場にいたそうです。そこには、山椒の木があり、毎年そこに蝶々の卵が産み付けられ、いつの間にか羽化している蝶々さんがいるんです。静かに、入れ物に入れてあげて保育室まで。まだ、羽化したてのようで、お羽が弱々しかったですね。元気になあれ!みんなで逃がしてあげたようです。また、毎朝タンポポを摘んでくる花組のHちゃん。とても大切にしています。可愛いいみんなの手には、様々な命あるものが運ばれてきます。

今日の金曜礼拝は、「天地創造」の初めのみ。新年度の初めは、子どもたちの様子を見ながら短いお話にしています。神様のお家であるお礼拝堂での金曜礼拝は2回目です。まずは天地創造から、姿の見えない「神様」が「光あれ!」と仰ると、昼と夜に分かれました。それから、上と下の水に分かれ、水は川や海etc.に。そして土には木や花が生え・・・子どもたちは、水の中に住む生物、土に生えている木や花。いろいろ考えて、海の生物も木や花のお名前も発言してくれましたね。今日は、月や星の創造まで。

神様って誰? 何をしてくださるの? どこにおられるの? きっと、こどもたちの中には???のついたお子さんもおられるのではないかと思いますが、これからチャプレン先生と園長がこの金曜礼拝でお話をさせていただくことによって、姿が見えないけれども私たちを守ってくださり、心の中が優しく・親切になってくるよ・・・と折に触れ、見えない神様のことをお話していきたいと思っています。

今日はこれでおしまい。「ええ〜!」と短くて不満そうな声。でも、これからどんなことに繋がっていくのか楽しみですね。

明日は、植物園へ親子遠足です。神様が作って下さったお花や木を見て、神様にありがとうをしましょうね。

お礼拝の最後には花組さんもきっちりありがとうのお辞儀が出来るようになりました。

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