感謝祭の締めくくり:慰問

昨夜10時頃からポツポツと降り始めた雨。「今の間に降っておくれ〜」との気持ちで、雨を大歓迎しながら休んだ所…。朝、何と綺麗なお月様がお空に浮かんでいるではありませんか。そして、時間を追うごとにお日様が少しづつ顔を出し、夜と昼がタッチ交代されました。「やったー」これで、気持ちよく心配せずに、『今日の慰問「動物園」に行ける!』と喜んで登園いたしました。さあ、お出かけです。出発です。10時に幼稚園を出て、現地へ。とっても綺麗に色づいた葉っぱ。そしてたくさんのどんぐりが落ちていました。信号の横断を守ってくださるチャプレン先生と周りのあまりに綺麗な風景に、思わずチャプレン先生をモデルに1枚写しました。緑組とpre-preが手を繋ぎ、赤組同士が手を繋ぎました。園内はpre-preはゆっくりと回れるように別行動。その3人は、みんなと合流してお話しを聞いた後は、動物園でお弁当。リュックサックの中には嬉しいお弁当が入っていて、さぞやお荷物は重たかったことでしょう。でもよく歩きましたね。頑張りました。美味しかったことでしょう。

はじめの1時間弱は園内の動物たちにご挨拶。赤組と緑組はキリン・木の上のレッサーパンダ・ゴリラ・ゾウ・猿山・チンパンジーを見てレクチャールームへ。さかもと副園長先生と飼育員のリーダーの方とお姉さんがお出でくださいました。自己紹介をしてくださり、動物園でどんなお仕事をしているのかをお話ししてくださいました。子ども達も質問のある人が手を挙げ、「サルに噛まれませんか」「エレファントのお世話をしてますか」「ライオンに噛まれませんか」「うさぎのお世話をしていますか」「熊はいますか」等々を質問することで、それぞれにご返答くださいました。熊の檻は残念ながら現在不在。野生の熊は檻の中では飼育不可能とのことで、どこかからの転入居熊をお待ちだそうです。「サルは水が怖いので、お掃除の時に水をかけながらするが、ホースを噛むことがある」今いるライオンは人間の年にすれば100歳(実年齢22年)だそうです。いろんなお話しを興味深そうにお聞きし、感謝の花束をお渡しした上で、お話しを聞かせていただいた御礼に、全員で「秋はいいな」の歌と緑組のどんぐり坂で転ぶいろんな動物の出てくる歌をご披露しました。とても楽しい時間を過ごしました。そして、嬉しいことがもう一つありました。飼育員のリーダーの方が聖マリア幼稚園の卒園生で、そのお兄様も姪っ子二人も卒園生なのです。姪っ子さんが在園中に「おじちゃんがカバさんのお世話をしたはるね」とその当時、よくお目にかかっていましたが、久々にお会いできてとても嬉しく思いました。いろんなところ、身近なところで活躍中の卒園生。本当に嬉しいですね。最後に「今日は有難うございました。これからも動物さんのお世話をよろしくお願いします」と全員で御礼を述べて、動物園を後にしました。またそれぞれで、動物園に行って、いろんな質問をしてみてくださいね。明日は、勤労感謝の日子ども達の身近な方々は誰でしょう。その方々に「ありがとう」を伝えましょう。

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