赤組と緑組、やっぱり一緒に居ると楽しいね

今日はまた冷たい日になりました。礼拝堂の前は凍りつくような寒さ。そして、靴を脱いで歩くそこは石の上。数秒で足がとても冷たくなってしまうのです。それでも子どもたちは時として裸足でその上を平気で歩き、ほたえたりするその感覚は、子どもならではのすごい力のひとつなのかもしれません。足裏の皮が厚いわけではないのによく平気だなと思ってしまいますね。鍛える良い場が与えられていることに感謝なのかもしれません。そんな寒い日。昨日は学校へ行って留守だった緑組さん。明日はまたジャンピングで、赤組さんと同じ時間を過ごすのは短い模様。今日は、朝からM先生の「こぶとりじいさん」の素話。そのあとは、マリア幼稚園でのリラックス ゲーム大会。スキップ捕まえでタッチしあうのも、他のゲームで手を取り合うのも、同じ場で1年間を過ごそうとしている赤組と緑組のお互いがいなければ、やはりつまらないし、手を取り合えば、より楽しい時間になるのですね。子どもたちは満面の笑顔で楽しみます。そして、午後は、今日聴いたお話の鬼をおりがみで再現。色とりどりの鬼。鬼のパンツも様々な模様が施されて、なんだかとても楽しい鬼の世界。籠の中に入れられた鬼たちの行くへは? 春を呼ぶ鬼をこの小鬼たちが呼び込むのでしょうか?? あら、大変!! 今年も子どもたちは蜘蛛の子を散らすように、逃げていくのかな。3日が楽しみで・す・ね!! 一緒に隠れましょう。一緒に逃げましょう。小さな花組さんをも守りつつ、心の鬼をやっつけられるといいのにね。

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