決まりました!メインキャストが。

この週末もたくさんの人出でしたね。4連休の後、今日から新しい1週間が始まりました。そして、Xmas ページェントの準備が始まったのです。先週の献金礼拝の折に、「来週にはメインキャストを決めるから、それぞれが希望するお役を考えてくるように」と宿題を出していました。個々に、「自分が・・したい」と訴えてくる子ども達はなく、その時をじっと待っていたように思います。そして、今日の礼拝は、ホールで行い、献金を通して「愛のご用の為に使わせてください、というけれど、愛って何」といろんな子ども達に聞いてみたのです。親切すること、助けてあげること、そばにいてあげること、慰めてあげること、幸せになること、…。大人の言葉も含めて様々なお話を通して子ども達なりに色々心に響かせたことでしょう。そして頭の中で、こんなことなのかなあと考えたに違いありません。その愛を私たちに示してくださった神様。そのお独り子のお生まれになったのがXmas。だから、「Xmasをお迎えするのには、喜ぶこと、謝ること、我慢すること、譲ること、好きになることなどを心で感じながらみんなでお迎えするのだから、ご自分がなりたいと思っているお役でも、なれないかもしれないということをよく考えて、ひとりずつのやりたいお役を聞いていくわね。だって、お星様が5つも6つもあっては困るし、マリア様が何人もいては、いっぱいイエス様が生まれてくるってことは困るし、そんな時には、先生にお任せくださいますか? 園長先生が決めるのではなく、毎日あなた達のそばにいる先生達と一緒に相談するからね。」という具合に説明を加えて、お名前準備の順番で聞いていきました。結果、重複したお役としてはマリア様が3人、お星様が6人だったのです。ガブリエルとヨセフ様のお役がないのです。博士もひとりでした。すると、そのうちの何人かは、ガブリエルにとか、博士にとか、ヨセフ様にとかに変わってもいいです。との申出。嬉しいですね。どのお役もどのお役も大切なのですが、子ども達の中には、ぜひこれを、との思いがあるのでしょう。とはいえ、誰かが譲ってもらわなくてはなりません。誰かが感謝を持って譲っていただかなくてはなりません。そして、きっと家ではこのお役になりたいと言っているんだろうなあとの思いにも言及して、お家の人が「・・のお役て言っていたのに、なんでならへんかったの? と聞かれても大丈夫?、説明できる?」というとみんながいい顔をして、納得したのです。そして、お帰りの前に発表をいたしました。子ども達はドキドキだったことでしょう。でも、ご覧ください。お役を発表すると同時に、そのお役の出てくる順番に名前を呼び、ホールの真ん中で、軽く歌を歌いながら並んでみたのです。結果はこの通りです。(並ぶ順番までを決めたわけではありません)今年はこのメンバーがそれぞれのメインキャストになります。どの子ども達の顔を輝いていました。みんなでいっしょに嬉しい嬉しいイエス様のお誕生をお祝いしたいと思います。保護者の皆さまもどうぞご協力いただきますようよろしくお願いいたします。明日、説明の紙をお渡しいたします。明日から礼拝堂での練習を始めます。30日(木)第1回目の居残り練習です。どうぞよろしくお願い致します。心をわせて、その日をお迎えいたしましょう。赤組さんの6つのお歌の順番、ペアーも決めました。明日は、十字架捧持と聖書、献金のお当番を決めたいと思います。

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