今、平昌オリンピックの開会式を見ながら書いています。日本勢124名の参加。
今日は午後から随分暖かくなってきましたね。朝、幼稚園のホールでこんなのを見つけました。雪の結晶が、あたかもキラキラ輝いているように見えるのです。はて? そうなんです。窓の外から朝日が差し込んでいて、太陽の光が窓に当たって、水滴がキラキラ光っていたのです。とってもきれいでしょ! そんなキラキラを残して、お玄関へ。
緑組の Hちゃんが、花組の R君を前に「かわいい・・!」と頭を撫で始めました。きっと Hちゃんも今までにいっぱい撫でてもらってきたことでしょう。そして、今朝は饒舌の ちっちゃい Hちゃん。同じ名前のお友達が3人いるものね。とっても楽しげにお話をしてくれていたので、思わずその幸せ姿を写したくなりました。
職員室のストーブ前に移動した後、ホールへ、赤組の部屋へ。どちらも懸命に取り組んでいます。赤組の男の子たちが集まり、今回の(春のつどい)で展示する共同制作を囲んで、どうしようか、こうしようか、こうしてみたらいい・・・と意見を交わしあっているではありませんか。担任の D先生も加わって、ヒントを与えつつ。赤組の中で役割(自分の得意な部分での関わり)が芽生えていることに、成長したことを感じ取りました。ちょっと緑組に近づいてきているね。その調子、その調子。どんな風に出来上がるのか楽しみにしているからね。
昨日から予定していた2階へ。あっ!そうそう、その前に向かいのケーキ屋さんへ行ってpre-preの3人のためのお誕生会用ケーキを買い求めました。(もちろん予約済み!)
子ども達は、自分のお誕生日がいつなのか、待ちに待っていましたものね。大喜びで目の前においてもらうケーキを待っていました。そして、 K先生からローソクを1本2本3本と立ててもらって🎵「Happy Birthday to you」のお歌をみんなで歌って、。。目はキラキラ。pre-preの特権で、このお時間をお母さんと共にしています。お母さんのお腹の中にいて、私が生まれてきたんだって? きっと、ケーキが食べられる、食べたい思いを募らせての今日の日だったのでしょう。大好きなお母さんにありがとう。3歳のお誕生日おめでとう。これからも神様に守られてスクスク元気に成長してください。
それから、隣の花組さんへ。「お邪魔します。花組さんの劇ごっこを見せてもらいに来たのです。」花組さんの劇ごっこは「・・・・・・う」みんなのよく知っているお話なのですよね。あまりさみしい思いになったため、約束を守らずに・・・あああ〜〜!顎に白いものが付いてしまいました。とっても楽しい時間もあっという間に過ぎて、大変! 困ったことに。どうして変身してしまったんだろうね。最後のお歌は、おじいちゃんやおばあちゃんならお小さい時にきっと聴いて大きくなられたのではないかしら?園長先生もそうだから。そんな昔からの素敵な歌を歌うのですが、担任の2人の先生がびっくり仰天するくらい、今日は大張り切りでとっても上手だったそうです。声も大きくしっかりと歌っているものですから。これから2週間の間に、ご挨拶もセリフもお歌も覚えていきますから、24日をどうぞお楽しみにしていてくださいね。花組さんの劇ごっこは、先生からセリフも説明の言葉も、口づたえで教えてもらいます。一人一人にとって、そのセリフが言えるのか、文章にした時には、先生の方がどのように区切って伝えたら子ども達がしっかりと言葉を真似られるのか、文章を一つにしていくことにより、その言葉の持つ情景が想像出来るようになり、よりお話がわかるようになって、自分のものにしていけるのか。説明もみんなで言っている間にどの言葉もみんなが覚えて、誰でもがどのお役にでもなれるし、それぞれの気持ちになってそのお役ができるようになる。劇ごっこには、そんないろんな意味を含んで、自分が違うものに扮することで、それぞれの気持ちがわかるようになれるのです。絵本の大切さと共に、子ども達が大好きな劇ごっこは、楽しく面白くできる冒険の世界なのですものね。劇ごっこは、子どもだから、今おじいさんやおばあさんになるはずもなく、たとえ鬼になったところで自分が鬼になるわけでもなく、そんな架空の夢の世界を、自分たちが演じることで、より楽しくなり夢がいっぱい詰まっていくものなのですね。今日は、午後からもずっとテンションが上がっていた子ども達のようです。本番でもどんな風に楽しむのか、そして、ご自分大役をどれほど頑張るのか、どうぞお楽しみにしていてくださいね。
今日は、午後から本当に暖かくなってきましたね。
おかえりの後、お庭で遊んでいた子供達は、上着を脱いでしまいます。「暑い!」と。
元気いっぱいの子どもたち。3日間のお休みの後も元気で幼稚園に来てくださいね。
また 火曜日にお待ちしています。手洗い、うがいを忘れずに!