七夕様に思いを寄せて・・

 

 京都への台風は逸れたとは言え、沖縄、北九州、五島列島、関東、北陸、北海道と直撃はなくても大雨を降らし、様々なところでの川の氾濫で被害がもたらされていますね。ご実家やご親戚は大丈夫でしょうか。最小の被害で済みましょうに。京都でも、時折急激な叩きつけるような大雨になったり、全く降らない時間もあったりで随分惑わされた一日だったのではないでしょうか。そんな中、お約束していましたので七夕様のお飾りを吊るす笹の葉をお持ち帰りいただきました。朝9時前、いつもの竹矢さんが笹の枝と1本の大きいのをお届けくださいました。いつも朝に切ってきてくださるので、みずみずしく、雨が降っていたので、笹の葉は元気いっぱいで葉っぱを広げていましたが、切ってくださるお兄さんは、とても大変だっただろうな、と思っていました。でも、ちゃあんとお願いした通りに持ってきてくださいました。「ありがとうございます。」さあ、それからが、園長とD先生の無口にもなる作業の開始。それまでに新聞を広げて準備したり、養生テープがすぐ使えるように切って準備をしていたのです。それぞれのクラスの人数分をお持ち帰りやすいように新聞紙で包んで・・・。かつては、笹の枝をそのままお渡ししていました。「葉っぱを下にして、こっち向けに持つんだよ。」「この葉っぱは、ナイフと同じようにとってもよく切れるから、お友達とくっついて歩かないこと。」「笹はお母さんに持ってもらうこと」等々、お約束をして。でも近頃は、お車の方、自転車の方、そして雨が降っていたりで、なかなか持ち帰っていただくのが難しいですね。巻いてなければ。その笹を広げてお空に向けてお飾りを吊るしたでしょうか

花組から緑組、いえpre-preちゃんだって作りましたよ。そしてさん火曜日が異なりますが、今日と明日に取りに来ていただくようにお願いしておきました。

どのクラスも自分の素敵な箱の中に入れて、持ち帰るのをどんなにか心待ちにしていたことでしょう。花組さんのお写真が撮れなかったんですが、また今度違う場面をご紹介することにさせていただき、赤組・緑組の箱入れの様子をご覧ください。短期でこの幼稚園に来てくれている3人のお友達も、きっとこんなのを見たこともないのでしょう。笹の枝を持ち帰っていただきました。さて、こども達の頭の中では、お友達と楽しく作り貯めたお飾りを、一つづつ確認説明しながら楽しんで吊るしたことでしょう。大人になるまでずっとずっと残しておいてくださいね。たった一つの「あなたの宝物」ですからね。3年間で腕に磨きをかけるのです。一つずつ作品を眺め、子どもさんと「これはどんなふうにして作ったんえ?」とお話を交えながら親子の楽しいひと時をお過ごしいただければ嬉しいですね。さあ、7月7日は、お月様がでるでしょうか。綺麗な天の川が見えるでしょうか。織姫様と彦星様が、うまく会えるのでしょうか? 大好きな人に会えるって、素晴らしいことですね。こども達も毎日そんな気持ちで、幼稚園に来てくれることを信じ、また祈りたいと思います。

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