ヨセフ物語2回目

先週木曜日からの大雨。本当にすごかったですね。鴨川も高野川も危険水位までになり、濁流がごうごうと唸りを上げているのを見ると本当に怖いと思いました。たくさんの人が橋の上からその濁流を眺め、写真を撮ってられましたが、この橋は絶対大丈夫と思って橋の上に立ってられたのでしょうが、あの濁流、早い流れ、水の勢いを思うと、橋が安心なんて思え無いと、ドキドキしながら川端通を走っていました。多くの地域で、たくさんの方が命を落とし、被害に遭われたことにお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を祈りたいとお思います。地震といい、大雨といい、また巨大な台風8号も近づいているといいますから、どうかそれぞれで声を掛け合って気をつけたいと思います。そんな大雨が過ぎ去った後、今日はこんなに暑い真夏日になりました。

今週1週間は、お日様がギラギラの感じですね。プールとお楽しみ会の練習とを、時間をうまく使って練習もしていきたいものですね。

先々週の月曜日から「ヨセフ物語」を始めました。イエス様のお父さんとは違う「ヨセフさん」ヤコブラケルというご老親の11番目の子供。12番目の弟ベニヤミンとは同じ両親。上の10人とは違うお母さん。年老いヤコブの子供として可愛がられて育ち、嫉妬を受けて、いろいろ意地悪をされて、、、。エジプトまで売られてしまうのです。そこで、また、苦難に会いますが、いつもそこには神様がそばにおられ、必ずや守ってくださるのです。牢屋に入れられてしまったヨセフですが、同じ牢に投獄された2人が見た夢の夢解きをすることで、道が開けていくのです。・・・・と、また来週に。いよいよ献金礼拝もあと1回で今学期を終えます。天地創造から始まり、命のつながりの中で、進めらえてきた旧約聖書のお話です。人の人生は山あり谷あり、様々なことに出くわしながら、人は生き、もがき、苦しみ、助けてもらい・・と旧約聖書は結構残酷なお話もたくさんあります。たくさんのお話を子供たちにお話する時間は十分にありません。しかし、この聖話をきっかけに、水曜日には聖書のお話を借りている子供さんも多くいるということはとても嬉しいことですね。自分で聖書を読んでみようと思えるようになれば、大切な読書の1冊として、この聖話を思い出しながら、読んでもらえると嬉しいと思っています。

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今日は忙しい日でした。礼拝後すぐに今年のバザーの内容について、お世話になる方との打ち合わせに同席させていただき、ささっとパン給食を済ませて、幹事会へ。盛りだくさんの議題。今回で1学期の幹事会もおしまいですので、2学期に亘ることまでも内容を詰めなければなりません。本当にお疲れさまです。でも、こうしてお世話下さる保護者の方々が毎年繋がって、進めてくださっていることが、この聖マリア幼稚園が脈々と続いている人間関係なのですね。確かにお忙しいお母様もおられます。でも、その中でお互いを思いやり、できる限りのことは強力しようと思ってくださっていることに、頭が下がります。どうぞよろしくお願いします。子供たちのために幼稚園のために、新しいことをするのは勇気と決断と協力者が必要です。どうぞ一つ一つの内容が、幹事さんはじめ会員皆様の協力により、うまくことが運びますように、お願いいたします。

f:id:encho-sensei:20180709203420j:plain 明日のお手紙にて・・・。