「おはようございます〜す。」今日も、こひつじの会の方々が頒布品の申し込みと、マリアフェスティバルに向けてのリサイクル品の回収で、朝早くからお越しくださっていました。日参してくださっており、本当にありがとうございます。
そんな大人の間を抜けて子ども達が、やってきます。そして、平安神宮の所で、昨日よりもたくさん拾ってきた大きなどんぐり。これから、どんどん秋の恵みに出会えるようになってきますね。一年を通じて、こうして送り迎えをしていただいていると、親子での思い出深い楽しい時間が過ごせますね。とても貴重な時間です。とても大切な心通わせる時間になります。とても楽しい子どもの目がキラキラ輝く瞬間の一場面です。どうぞ、貴重な子育ての日々を共にお楽しみください。
さてと、今日からホールでは本格的に運動会の練習が始まりました。並ぶ事、赤白のチーム分けをしていましたが、そこから一歩も二歩も進んで競技へと移りました。入場行進・礼拝・運動会の歌・宣誓や園旗を持つお当番も決めなければなりません。赤組にも、来年はあなた達が担うよという事を伝えつつ、やりたい人が順番にやってみます。ドキドキ・・明日発表です。そして、準備体操のミッキーマウスディスコ・小走りの駆け足で着席です。綱引き・赤組の競技2種・緑組の競技2種・そして緑組の恒例親子リレーの練習をしてみました。今日は初めての競技の練習でしたので、それぞれのクラスで覚えておかないといけない事がたくさんありました。見ていてその競技は知っている、と思っても、いざ自分自身でやってみると、あれっ?と思うこともあるのですね。
まずは、どの競技にもルールのあることを知る。何をするのかを理解する。それぞれの時には先生の話をしっかり聞くetc. なんですね。何度も繰り返してみたものもあります。思いの外上手にできたこともあります。緑組で、苦手だった縄跳びが、大人の声かけで跳び方・リズム感を体得し、跳べるようになったお子さんもあります。その時にフィットした声かけで、あっと驚くかな、一瞬にしてできるタイミングがあるのです。「それ!そう、できたやん!!すごい、もう大丈夫、必ずできるetc.」何でもそうなのですが初めて出来た時には、必ずやそのことを褒めてくれる、それでできているんだという確信につながるその時の声かけが必要なのですね。でもそれをする為には、見ている!ことが大切なのです。私たちはいつもできる限り、一人一人のお子さんを見つめていたいと思います。これは、私たちに課せられたとても大切な責任であり、お子さんの成長の「時」をとらえるのになくてはならない大事な瞬間の一つでしょう。
花組さんは、快感をお借りして、赤白のチーム分けをしたようですが、何と一度でそのチームと並ぶ順番(誰の後ろか、前か、空間認知に通じます)が出来たんだとのこと。明日の練習の時にも覚えておいてね。明日は花組さんを見せてもらおうかしら?
では、明日の週末も元気に登園してくださいね。