毎日晴天続きで、ちょっとほこりっぽくもなっていますね。お気をつけてください。しかりうがい、しっかり手洗い、早寝早起き、ぐっすり眠って、栄養バランスの良い食事を摂り、快便で、日々のルーティーンの中で、規則正しい時間を送って欲しいと思います。元気いっぱいで過ごして欲しいのです。おやすみしているお友達、お大事に。
今日はまた新たな1週間の始まり。昨日のマリアフェスティバルが盛会に行われて、皆さんが楽しんでくださったようで、オールマリア、オールこひつじの会の皆さんの力を合わせていただいたことが、何よりも見えない収穫を生んだのででししょうか。
週初めは献金礼拝。結婚していないのに、神さまからの赤ちゃんを授かったマリアさま。ドキドキしながらヨセフさまの許しを得て、神様の赤ちゃんのお父さんとお母さんに。でも、産まれるまでに大きなお腹を抱えて、人口調査のために、ヨセフさまのお里のベツレヘムまで・・・。そこで、またいろんなことに出会うのです。ね。そして、無事にイエス様がお生まれになったのです。ダビデ王の血筋を引くユダヤ人の王様として。
緑組の女の子が、「園長先生、このお話はページェントのお話なんでしょ!」と。そうなんですよね。毎年のことながら、感謝祭と並行してお話をしていかないと、感謝祭が終わってからでは間に合いません。子ども達は、神様のお話が大好きです。
子ども達の見えないものを支持るその心に添いたいと思っています。優しくなるのも、労われる心になれるのも、親切になるのも・・・。見えない力を信じ、ご両親から愛を持って育てられているからこその子どもに成長していくのですね。感謝です。感謝祭という行事と並行しているということは、神様のお独り子を私たちにくださった神様に、大きな声で「有難う」と言えることでもあるのですね。命の誕生と繋がりですね。
そして、ホールでは、感謝祭でお聞かせするリズムバンドの曲を聴いて音楽鑑賞です。実際の練習は、また明日からですね。そして、劇ごっこの配役も決めねばなりません。さらに、緑組はアイウエオの練習。いよいよ始まりましたね。年長だからお勉強はまだ良い、でも、そろそろ、それに向かう姿勢は養っておかねばなりませんね。様々な取り組みとともに、お昼からは自由にお庭遊び。自ら遊び遊び込むことの大切さ。でも一つの課題に一緒に取り組むことも、6ヶ月先にある小学校へ向かう為には、大切な姿勢ですね。なかなか座れないお子さんもあるとのことですが、マリア幼稚園の子ども達はそうではなく、本当に集中できますから、安心しているわけです。
お日様の下でいっぱい遊ぶ子どもたち。
おかえりの前には、「イエスさまのお誕生」という紙芝居を見せていただきました。この真剣な顔、集中力のすごいこと。2ヶ月先に近づいてきたページェントまでに、真剣に取り組まねばならない劇ごっこ・リズム合奏が待っています。だってお客様をお迎えするのですから、声援にしっかりお答えしなければなりませんね。がんばりましょう!