今日から少し寒くなってきましたね。今週は10度を切る日もあるとか、どうぞ体調にお気をつけくださいね。発熱でお休みのお子さん、ちょっとお腹の調子の悪いお子さん。休んでいるお友達は少なくなってきましたが、39度や40度熱が出てくると、お母さんは夜、一睡もできないこともあるでしょう。どうぞ、ご家族それぞれの体調にお気をつけてくださいね。そして、39度出た後、解熱しても 24時間の経過観察をお願い致します。
今日の月曜献金礼拝は、クリスマス物語の博士さんが登場いたしました。星の導きでベツレヘムの馬小屋を目指しました。３人はラクダに乗っての途中、ヘロデ王のいるエルサレムで、その道を聞いたものの、ヘロデ王の反感を買い、イエスの命が狙われることになってしまうのですね。３人の博士は神様のお声で違う道を通り、無事難を逃れましたが、はてさてイエス様は・・・。来週は、感謝祭の前日の最終リハーサルの日。クリスマスのお話はできません。が、今月の最終月曜日には最終お話をして、緑組の子ども達のメインキャストを決める時間を持ちたいと考えています。人数の少ない緑組を助けてもらう小学１年生との居残り練習も始まります。牧場の場面を主にした時の大天使、羊飼いのお役を１年生にになってもらうのです。あくまでも助っ人です。メインは緑組なのです。そのメインを担うためにも、今練習を重ねている感謝祭の歌をきちんと覚え大きな声ではっきりと歌い、劇ごっこのセリフは相手にわかるように伝えることが大切になってくるのです。迫る感謝祭に心して臨めるようになってもらえるように頑張って練習しましょうね。そして、前日の１９日には、みなさまにおささげいただく様々なお恵みをお届けいただく日になります。それぞれの感謝を持って、神様に「収穫」の感謝、「勤労」の感謝がおささげできますように。もちろん子ども達の成長とともに、今に至るまでの命のつながり、その命をくださった神様に全てを感謝したいと思います。
このお礼拝の後、ホールで３クラスが揃って、お歌の練習をいたしました。
４拍子のリトミックも自分を出し切って楽しむ花組さん。お歌を歌う前には、「お椅子の後ろ足を緑筋に揃えて」と先生に言われると、自分でその場所を確認しながら、揃えることだってできるようになりましたね。じゃ、はじめましょう。まずは「はじめのご挨拶」から。でも今日はちょっとドキドキしたね。だって相方の Mちゃんがお休みだものね。大丈夫お帰りの時のマイクの前で話す声を出せば、大丈夫だよ。頑張れ！！
それぞれのクラスの歌を披露しました。随分上手になりましたね。来週の明日は、本番ですよ。とにかく子ども達が全員出席でその日が迎えられますように。
今日、花組さんに嬉しいお便りが届きました。お読みくださいね。pre-preからこの園へ。そして小花組へ移行、満３歳児に入園した Mチャン。大人はとかくpre-preだと、「小さい」というイメージで接しようとするのですが、彼女の心の中には、しっかり一つ大きい「花組」を認識して、ずっと見つめていたんですね。そして、自分から「花組」への移行を希望し、そして、このお母様がお書き下さった内容に至っているのです。子どもの成長って、大人が思っているようなものではなく、身近なところに良き見本があれば、それをしっかり視野に入れ、認識し、「あんな風になりたい」と思うようになるのですね。見えない内面がしっかり成長し、その気持ちが表出したことによって、行動へと移せるようになったのです。お母様にお断りして、あえてこの文面を載せさせていただきました。子どもの成長は大人ではわからない、判断しかねるところで、しっかり成長していることの嬉しい今日の日でした。お姉さんからいっぱいお世話してもらっている Mちゃん。きっと、後輩ができたら、お世話のできるお姉さんになっていくのでしょうね。楽しみですねえ。マリアのお子さんはみんな、みんな優しいですね。
