2学期最後の水曜預かり

今日は雨の予報で、少し暖かく降り始めが予報よりも遅かったこともあって、わりと過ごしやすい日になりました。夕方前が降り始めるとやはり、ひやっとしてきましたね。明日からhまた寒くなるとのことです。どうぞお気をつけてくださいね。

今朝は、昨日貰って帰ったそれぞれの歌詞や説明を持ってきて、勢いよく登園した子どもたちが何人もいました。すごいですよ。緑組の半分くらいは半分以上の説明を覚えていました。でも、「今日は家で20回練習していらっしゃい」と告げました。実際20回できるかと言いますとなかなか難しいものですが、それくらい「やってみよう」と思って頑張っってね。という意味なのです。自分で文章を読んでいてもなかなかうまく文節をきってよみ、意味を追ってまで覚えにくいものです。そこはご家庭のご協力をお願いしたいと思うのです。子どもたちが覚えきってしまうと、練習の内容に厚みが出て、みんなへの影響も大きくなり、「すごい!」と思われる憧れの的になっていくのです。

緑組さん今学期最後のジャンピングだったので、その間に赤組さんは、礼拝堂で入退堂の練習、アンセムの練習そしてそれぞれのグループの歌の練習をいたしました。立ち位置も含め、椅子からちゃんセルに出て行く練習もしましたよ。みんなよくできました。赤組さんもたくさんのお友達がしっかり歌詞を覚えてきていました。これからの練習が楽しみです。

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それから、午後からは、今学期最後の「水曜預かり」素敵なオリジナルのろうそく作りでした。自分だけのろうそくなのです。かわいい模様がつきました。ろうそくってご自分を燃やしながら、暖かな光を放って、人のために明かりを灯し、暗闇の世界を解き放つことができるのですね。イエス様のお誕生にはもってこいの大切なものですね。

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いろんな方法で、いろんな物が作れますね。いつもこんな嬉しい内容を考えてくださっている M先生に「ありがとう」をしてまた2学期にもみんなで楽しめると嬉しいですね。子ども達にとっての経験は、一つ一つの積み重ね。それをどんなふうに体得するのか、どんな風にバックアップしてもらえるのか、フォローしてもらえるのか、自分が楽しいと思ったのかどうか、様々な要素で良き経験として積み重ねられます。これは、幼稚園での集団で行っている楽しさですが、子ども達にとり、生活そのものでの経験も、子ども達の生活力を積み重ねるのに大切なものです。いろんなお手伝いをさせてあげてください。自分で考えてできるお手伝いです。指示のみが通るのではありません。目的を知らせて、自分で考えてみる。それが子ども達にとって大切な思考力、生活力、挑戦力が実際の力として堆積させていくことができるのですね。一つ一つの体験が良き子ども達の実りとなっていくように。また来年も、幼稚園幼児教育のサイドメニューとして楽しい時間を過ごしていただければ嬉しいと思います。