今朝も一段と冷えた朝。元気いっぱいの子ども達。まだ解熱せずにお休みしているお友達もおりました。どうぞ一日も早く回復して登園できますように。
今日は二人の H先生が ECEQの研修のために近鉄大久保沿線近くにある幼稚園まで出かけておりました。でも、昨日からの中学生のチャレンジ体験の卒園生二人。今日からの短大1年生の実習生。お手伝いの M先生。二人の先生がお休みをとっている今日でしたが、先生がいっぱい! いろんなところでいろんな先生が対応しているんですものなんて贅沢なことでしょう。そんな中、10時までお庭で思いっきり遊ぶ一方で、緑組はジャンピング。今日はひとコマで、ボールの投げ方練習です。「1・2・3で投げるんやで」とそのポーズを教わり、スムーズに投げられる人、自分で数を数えている間に真剣そのものの顔つきに、チームに分かれてボール投げ対抗戦や、ペアになって投げ合い・受け合いの練習。「全員が落とさなくなるまで投げるのは止めないで」との言葉に子供達はドキドキ。「お弁当が食べられなかったらどうしよう!と一生懸命になればなるほど落としてしまったり、これは大変! 2チームを別々にボール投げ。さすがに上手にできました。距離を伸ばしたり、投げる距離を考えたり・・。今の社会では、ドッジボールをして遊ぶのは、小学校に入ってからが主流らしいですね。ボールを好むと好まざるに関わらず、体育として点数にも関わってくるボールの扱いもありますね。点数のつかない今の間に、どうぞ体を動かし、ボールや鉄棒の扱いに慣れておいて欲しいと思います。おとうさん! キャッチボールをしてげてくださいね。
緑組のジャンピングが終わってから、二階で花組さんと一緒にお礼拝をしていた赤組さんは花組さんと一緒にホールへ移動。さあ、感謝祭の練習を少しだけ。「はじめのご挨拶」は花組さんから。そして、3クラスの歌を1曲ずつご披露しました。秋の歌です。自然の移り変わりの歌は、時代が変わろうとも、歌詞から知るその情景はなんとも心に残るものです。子ども達には、いい歌を歌わせてあげたい、いつまでも心に残るような歌であって欲しい、その歌詞から、情景や心を受け取って欲しい・・。など思って選曲をしています。
そのあとは、お誕生会ならぬホールでみんなでお弁当。よかったね。楽しかったね。美味しかったね。また一緒に食べようね。だって、今日はカワイ造形の D先生が来られる「水曜預かり」なので、ホールで一緒に過ごしたという訳です。水曜日だからお帰りの時間もいつもより1時間早いですしね。
今日は何を作ったのでしょうか? どんな風にしてつくったのでしょうか
何をしているのでしょう?
花組さんは、ちっちゃく切られたセロファンを水に潜らせ、園庭側のガラス窓にペタペタと貼り続けます。とても面白そう。なぜ剥がれないの? 「アイスクリーム作ろ」と三角と丸を重ねて幾層にも。「美味しかったよ。ごちそうさま!」また、素敵なステンドグラス風の特別な冠。自分の分だけではなく、ご家族「(お兄ちゃん・お姉ちゃん・お父さんお母さん)の分も作ってあげよ」と何本も作ったお友達がありました。糊が乾いたら持って帰ろうね。
赤組と緑組はセロファンを使って、画用紙を切り抜いたところに、好きな色のセロファンを貼っていき、まるでステンドグラスのような、素敵な物を作り上げたのです。
切り抜くという経験はあまりなかったからちょっと難しかったようですが、少しずつ慣れて、一生懸命綺麗に作り上げていました。セロファンを重ね貼りして、素敵な色のハートを作ったお友達もいましたよ。お日様に透かすととっても綺麗ですね。お礼拝堂の綺麗な虹色に映るお日様みたいです。新しい経験ができてよかったね。