久しぶりに聖書のお話し・・

先週の土曜日に無事「春の集い」を終えて、一生懸命頑張った子どもたちは、先週末はゆっくりと家で過ごしていたのではないでしょうか。様々な町で安心ならない新型コロナ肺炎が流行り、3連休で週末にもかかわらず観光地の岡崎界隈の人はガラガラ。何ということでしょうか。人間の行動が制限され、世界中がゴーストタウンのようになりつつあるようです。あちこちでのイヴェントはもちろん、私たちの研修会も、PTAの活動もキャンセルが続いています。当園のお別れ遠足も涙を飲んで中止と決めました。子どもたちにそのお話をすると「遠足に行ったら面白いけれど、もしも病気が移ったら、その方がかなん」と発言してくれた緑組さんもいました。みんなで我慢しようね。そして早くこの病気がなくなるように、病気になっている人が早く回復されることをお祈りしましょうね。そんな中、春の集いの前だったので、聖書のお話を割愛してきましたが、今日は久々に。「今までどんなお話やったかしら?」と振り返り、子どもたちからの発言を待っていますと、赤組さんが頑張って答えてくれるではありませんか。次の年長になり、小さいお友達を引っ張ってくれるこの赤組さん。とても頼もしく感じられました。イエス様が布教をされる前の洗礼者ヨハネから洗礼を受けたことや、40日の不休不眠・食事なしの中で試されるサタンとの戦いのお話でした。誘惑されることって? 「わたしたちを誘惑におちいらせず悪からお救いください。」と主の祈りの中にあるけれど、どういうこと? 「誘惑って何?」との質問。子どもたちに解るように説明を加えてから、何人かの子どもたちを誘惑してみましたら・・「しない!」との返事。「ああよかった」そこで、実はイエス様もサタンに誘惑されはったんやね、と。今日のおはなし。どうぞ子どもさんからお話の内容をお聞きください。聖書のお話は、愛することを知ったり、気の毒な人のことを助けたり、良し悪しの理屈を知ったり等の様々な内容に触れて、子どもたちの規範を知らせていくこともよくあります。しかし、常に神様に守られていることを知り、感謝すること、人を大切に思うことなどの気づきを大切にしています。で大切ににしていることがたくさんありますが、このような「素話」を通して子どもたちの身も心もどうぞまっすぐに成長して欲しいと願うばかりです。光の子どものように!明るく。元気に。まっすぐと。

さあ、卒園までカウントダウンです。明日から練習を始めてみましょうね。よろしく。

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