今朝５時。まだくらい外にフト目をやると、光り輝くお月さま。あまりに大きいまんまるお月様にびっくりしました。
朝は寒かったのに、どんどん気温が上がってきて、元気一杯お庭で遊ぶ子どもたち。とても良いお天気で、子どもたちの影がいいですね。楽しく遊び、仲間と遊ぶ嬉しさ。いつまでも、行く学校が違っても仲良くしてね。５０歳になっても忘れずに、また出会って、楽しんでくださいね。お時間になったら、赤組の見習いとともにお片づけ、洗い当番に、納屋までの運び当番など、それぞれが責任を負って、最後まできちんと片付けます。緑組が卒園したあとも、このおもちゃはみんなで使うからね。大切にしてくれてありがとう。
お時間になってから、今日は「テープ取り」。毎日毎日必ずお礼拝のお祈りで一日が始まり、お祈りで一日を終えたマリア幼稚園の子どもたち。大切な行事の時には、特にお礼拝堂での祈りを大切にしてきました。神様に見守っていただくこと、感謝すること、そう、緑組にとっては、卒園式の当日を除けば、今日で「献金礼拝」がおしまいになる日なのです。「お母さんが、今日でおしまいになるからいうて、たくさんくれはった」とお預かりしてきたお子さんもありました。そこにはお母さんの感謝の心も込められているのでしょうね。祈り、献金をおささげすること。そこには見えない神様への感謝と、自分以外の人のことも想ってみるという、見えない素晴らしい心が育っています。
そんな気持ちを持ちながら、子どもたちみんなで緑組さんのために、真剣に協力をしてくれたんですよ。それは、緑組さんの「思い出の声」CDに吹き込みました。歌に始まり、祈り、主の祈りをし、チャプレン先生に祝祷をしていただくお礼拝。何曲かの歌を歌って、卒園式に記念としていただくCDです。楽しみにしていてくださいね。
無事に録音が終わったあとは、最後のお話の時間です。イエス様が修行を終えられて、神様からの不思議な力をいただかれて、「奇跡」を起こすというお話です。初めての奇跡。カナの結婚式で水をワインに変えたというお話でした。幾つもの奇跡を起こしたくさんの人から慕われたイエスさm・・でも、そのあと、羨ましがられ、憎まれ、妬まれ、自分の十字架を担いでの道。ゴルゴタの丘の処刑場まで。しかし・・・３日後に、嬉しいことに蘇られるイエス様。
今年のイースターは４月１２日です。日曜学校に入らしゃ〜〜い。
１年生になっても、時々は日曜学校に来てくださいね。「また日曜学校でお会いしましょう」という言葉もありますからね。先生たちは、神様・イエス様のお守りがいつまでもありますようにってお祈りします。お話のあとは、卒園式の練習の続きです。卒園式の終わりには、花組さんから、赤組さんから、お祝いの嬉しい品物をいただくのです。緑のお兄さんお姉さんにいっぱい遊んでもらったよね。いろんなことを教えてもらったよね。「僕も、私も、緑組さんの・・さん、・・くんみたいになりたい！」と憧れて心豊かになっていきます「緑組さんありがとう！」「・・・くん（さん）おめでとう！」
今日の給食は、ヤマダベーカリーのパン給食がおしまいの日なのです。「おいしいパンをありがとう」「かんぱい！」と。今日は自分の好きなパンをお願いしていた緑組さん。それぞれのテーブルに先生が入って、記念写真、そしてパン屋さんお世話になったことへの感謝を言葉にしたのです。美味しかったね。「ごちそうさまでした」
