昨夕から「秋」が訪れてきました。夏と秋を分ける秋雨前線。それが現れてきて、涼しい風が吹いてきましたね。段々秋の気配が色濃くなってきて、虫の声が次第にforteになってきたようです。お部屋にはブドウがたわわに実っています。先週末には、美味しいブドウを頂きましたね。ある幼稚園でのブドウ事件を子どもたちに知らせるとともに秋の味覚の一つをお知らせし、そして食べ方を考えての実践でした。pre-preちゃんから緑組まで、みんなで昼食後に頂きました。お代わりが欲しいとじっと見つめていたpre-preちゃんがいたとのこと。かわいいですね。でも我慢できたんだよ。いいね!
今夜もしっかり暖かいお布団をご用意くださいね。一日の気温の差にご用心です。でも今日はなんと嬉しいことでしょう。子どもたちはみんな元気いっぱい。お名前帳面に丸がいっぱいつきました。
そんな涼しい風の吹くお庭で、また外から吹き込む涼風を受けて子どもたちの遊びが繰り広げられていました。お庭に行く時には、自分のマスクは自分の責任で自分の袋に収納です。お部屋に帰ってきたらまた付ける。降園後は、先生が袋の中を消毒します!
今学期2回目の月曜礼拝。「ヨセフ物語」の一部をお話ししました。ヨセフさんと聞けばイエス様のお父さんのヨセフ様かと思いますが??? いえいえ違うんです。12人の男兄弟のお話し。このヨセフさんにはどんなことが起こったのでしょうか。子どもたちは真剣にお話しを聞いています。旧約聖書には時々怖い、恐ろしいと思えるお話しがあります。子どもたちにとって、今日のお話しは「ヨセフさんどうなるの?!」とドキドキしながら、耳をふさぎながら、そして、泣き出したお子さんもあって・・。お話しはまた来週の続きに・・・。ヨセフさんはお父さんから愛されすぎて、兄弟の反感を買ってしまうのですね。さあ、どんなお話しだったのでしょうか。お子さんと夜長になってきた寝るまでの時間を有効に使ってお子さんのお話しに傾聴してみてください。泣き始めたお子さんに、「困ったことがあってもいつも神様が守ってくださっているの。来週は、ヨセフさんが神様の力をもらって素晴らしいことを伝えてくださるようになるから安心して聞いてね」と耳打ちしておきました。
いつも私たちを守って下さっている神様に「ありがとう」のご自分のお祈りして、月曜礼拝を終えました。見えない神様がお守り下さっていることが心に響きますように。